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東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業50年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

映画:「波の数だけ抱きしめて」

2010年12月09日 09時30分12秒 | 映画の話
BSで放映していた『波の数だけ抱きしめて(1991年公開)』を観た。



【解説】1982年の湘南を舞台に、若者たちのFM局運営と恋の行方を描く青春ストーリー。中山美穂・織田裕二・別所哲也・松下由樹・阪田マサノブ他。
1991年11月。旧友・真理子の結婚式の帰り、小杉と芹沢は車で茅ヶ崎に向かう…。1982年5月。大学4年の小杉、芹沢、裕子、真理子は、無線マニアの芹沢の提案で、湘南にミニFM局を開設する。DJを務める真理子は、間もなく留学のためロスに行ってしまうが、互いに想いを寄せる小杉とは気持ちを伝えられないでいる。そこへ広告代理店に勤める吉岡が現われ、真理子に急接近する。



「私をスキーに連れてって」「彼女が水着にきがえたら」に続くホイチョイプロ製作第3弾で、「私を・・・」同様にユーミンの曲が使用されているが、「私を・・・」と比べるとどうもユーミンのインパクトが弱い感じがする。その弱さが「私を・・・」以上の評価を得なかったのかも知れない。

劇中には携帯があれば・・・と思うシーンかいくつもあり、髪形や化粧、服装にはやはり時代を感じる。また織田演じる小杉のじれったさがこの年齢になるとさらに苛立ちが増す。だからオープニングのモノクロでの結婚式のシーンは、とても非常に勿体無く思った。人生において出来る限り後悔は少ない方がいいな~と改めて思った。

有限会社やな瀬不動産