東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

ゴジラ引退

2013年01月13日 10時11分18秒 | 野球の話

昨年末に現役引退を表明した松井秀喜(38)。日米通算507本塁打、巨人、ヤンキースと日米の常勝球団の主軸を打ったただ一人の日本人選手である。

ゴジラについてはジャイアンツファンとしてはやはり思い入れがかなり深い選手のひとりである。1993年5月のプロ入り初本塁打もテレビで観たし、(通算何号なのか不明ではあるが)東京ドームで実際にホームランも観れた。守備や走塁よりもやはり豪快な打撃が彼の最大の魅力だろう。

2006年5月の守備で左手首を骨折し、日米通算連続試合出場記録が1,768で途絶えた。これがきっかけで成績は下降線したものの、2009年ワールドシリーズでMVP。不屈の選手である。

 

もし渡米せずに日本で続けていたら・・・と思ってしまうこともあるが、ただひとつだけWBCでの活躍を見たかったな~とは思う。

彼を一度だけ間近で見たことがある。一時期サインボール収集に凝っていた時期があった。その一番最初に訪れた自主トレ最中の1月のジャイアンツ球場。持参した2個のサインポールのうち、1個は新人の小野仁投手にサインして貰い、残りのもう1個は前年新人として大活躍した上原投手にして貰おうと、ウキウキしながら長い列に並んでいた。サインまであと数名と言う所で、後方から多くのマスコミを引き連れた松井がグラウンドへと歩いて来た。私の中で「サインボール1個にサインは1名」とのマナーがあったので、そのまま上原に貰うか?もしかして貰えないかも知れないゴジラを待つか・・・との選択に迫られていたが、小雨も降って来たので、上原にサインして貰った・・・その時のオーラは半端では無かったな~(ちなみに後からゴジラはサインを必ずしてくれる選手だと聞いた)

引退試合も無く、ひっそりとしたエンディングではあったものの、それもまたゴジラらしいかも知れない。お疲れ様でした。 

有限会社やな瀬不動産


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