先日の大雪。昼前から降り始め、非常に短時間で積もった。今回もみんなの道を作るべく、事務所の前の雪掻きをする。まだ降り続いている状態でやること自体、意味が無いのかも知れないが、とりあえず道を作る。また翌日から事務所は連休になってしまうので、終業時間まで念入りに合計3回の雪掻きをし、達成感に酔いしれながら帰宅した。大通り以外はまだ雪掻きされていないので、轍(わだち)を選んで恐る恐る自宅に到着。家の前にも雪が積もっている。背広を脱いだらすぐに雪掻きを息子と始める。やり始めると止まらなくなり、途中から雨に変わったこともあり、完璧な雪掻きを目指して掻き続けたら・・・ちょっとやり過ぎてしまった・・・
雪掻き任務完了後、そのまま浴室へ入る。手足がジンジンする。ベランダにも当然雪が積もっていたので、ついつい雪だるまを作ってしまった。今回はちょっと地味に家族「五人分」の小さな雪だるまにしておいた。
寒がりの「彼」であるが雪は好きなようで、降り積もった雪の上をピョンピョンと走りまわっていたそうだ。
「犬は喜び~」は嘘じゃないんだ~と感心していると、翌日凍った雪は苦手らしく、そそくさと散歩は終了した。
土手の夕陽はこの日も綺麗だったので、わざわざ雪だるまを作って一緒に撮影した。
娘に「今回、父が雪と戯れる率が高いのは何故だ?」と言われた。そう言われて見ればそうかも知れないが、やっぱり雪はテンションが上がってしまう。だから散歩途中に手つかずの広場が何箇所を見る度、なんて勿体無いんだろう~と思ってしまう。