丸一日たった

2011-03-12 15:49:22 | Weblog
 最初の地震から丸一日たったのに、途切れることがない、というくらい余震が続く。東京もゆらゆら揺れる。
 多摩地方は余震とコンビニに食料と携帯の充電機、電気屋に懐中電灯がないくらいで、水も電気もガスも使える。
 地震の揺れで気持ち悪くなったのは生まれて初めてだし、足が震えたのも初めて。そして、もう丸一日得体の知れない不安にさらされ続けているわけだ。
 加えて停電の恐怖と原発、これからのことで、さらなる不安と恐怖。自分にできることをするしかないのだが、いつまでも終わることのない全放送局地震関連報道、という状態に、これまでとは全く違う事態であることをいやが上にも実感する。
 落ち着いて、これからの状況を想定しつつ、情報を取捨選択して賢明に対応していくこと。賛美歌を口ずさみながら。……しかない。

 これ以上人災は起きませんように。

現地で働いてる人に脱帽

2011-03-12 15:14:44 | Weblog
 夕べはそれなりに守られた環境で一夜を明かすことができた。余震が恐くても、うとうとすることもできたし、食事も摂れた。
 報道の人が一晩中映像を撮り、情報を伝えてくれていることで、安心できることも有り難かった。
 そして、徐々に明らかになる被害の様子に、被災地の方々のこを思って胸が痛くなり、涙が出てきた。
 どうなっちゃうんだろう。

 今日になって、現地で働いてる人、救助にあたっている自衛隊の人たちにも頭が下がる。本当に尊敬する。自分の命の危険だってあるのに、家族のことだって心配だろうに、本当に脱帽である。すごい。すごいよ。
 これ以上被害が大きくならないことをただひたすら祈っている。