年末大掃除の一人反省会

2010-01-06 23:39:47 | Weblog
 大掃除をするのは、ただ年末でキリがいいだけではなく、やっぱり取り組んだ後に見違えるようにきれいになるからというのは大きな理由。
 いつも、市販のゴミ袋(45リットルくらいの)を一つ用意してそこにぽいぽい投げ入れる。古紙回収も(これもほとんど趣味です笑)大きな袋を用意してどんどん入れる。そうやっているとみるみる袋はいっぱいになり(この袋がいっぱいになるのも見た目に充足感につながる)、そこら中が片付いていく。ゴミと暮らしていたのか、と思うくらいゴミ袋が膨らむと同時に部屋がすっきりして、それがそのまま新年の清々しさにつながるらしい。
 そして床壁天井と隈無く拭いて磨いて洗えるものは洗って、すっきりさっぱりしていくのだが、今年はいくつか反省点があった。

 紅白を見ながら時計を気にしながら時報までに大掃除を終えようとするのはもうやめたい(笑)。
 大掃除でぐったり疲れてしまって、三が日に体調が悪いのも避けたい(全然遊べなかったよ)。
 ゴミの収集が終わってから大きなゴミ袋を作って、そのまま年を越すのも避けたい(来年は府中市の愛するすばらしいゴミ箱もなくなることだし)。

 今まで趣味として真剣かつ楽しみながら取り組んで来た大掃除だが、改善できるところは積極的に取り入れてよりブラッシュアップしていきたい(笑)、とようやく大掃除で出た最後の大きなゴミ袋を収集ボックスに運びながら考える。

何か暗い

2010-01-06 00:17:43 | Weblog
 今日から早起き(笑)。夕べの雨のせいかいつもより早い時間に起きているからか、今朝は寒さが身にしみた~。
 そしていつも思う。「もう少し寝ていたい!」

 今日からは電車も混むだろうと思っていたら、そうでもなかった。
 銀座のランチタイムの混雑はそれなりだったが、丸の内のディナータイムは昨日に引き続いて閑散としている。嬉しいような悲しいような。
 お料理を運んでいるうちに年配の団体のお客様のうちの白髪の男性と少し会話する機会があった。
 「仕事始めだというのに、何だか人が少ないね」「人がいないわけではないが、何か暗い」「年明け特有の華やかさがない」「明るさがない」……
 そうなのよ! 振りそでを着て年始の挨拶をする人はもうほとんどいないだろうが、それにしても年始特有の特別感というか華やかさがまったく感じられないのだ。日本人で良かったなあとさえ思えるお正月の特別感みたいなものは、どこへいっちゃったの?
 それがそのお客様(あとで聞いたら某会社の社長さんだった)のいうところの「暗さ」というやつか。
 というわけで、何か今年の年明けは、同じ不景気とはいえ昨年までとはまったく違う。