5月も半ばを過ぎ、「季節は春から夏に向かっているなぁ…」と日々感じるこの頃です。わが家の庭や花壇で咲く花たちも、桜、クロッカス、ムスカリ、チューリップ、パンジー、ツツジなどの季節が終わり、初夏らしい花々に変わってきました。今日のブログでは、今わが家で咲いている花を紹介したいと思います。
まずはこれ。芝桜からどうぞ。
濃いピンク色がキレイですね。この芝桜のエリアは、妻が毎年少しずつ苗を買ってきて増やしていて、だんだん充実してきました。妻は「もっと広くしたいの」と張り切っています。
続いては、道路脇に勝手に生えてきたマーガレットです。
マーガレットって強いですよね。まるで雑草のように生えてきます。わが家の敷地内にも「あれ?こんなところにもマーガレットが!」って感じで、毎年増えていっています。
勝手に生えてくると言えば、竹林の中のこの花も季節の定番です。
ヒメシャガです。白を基調に淡い紫と黄色がキレイですね。ボクは竹林の中でひっそりと咲くヒメシャガが大好きです。なんか可憐な感じがしますよね。
たぶん父か祖父の代に植えたのだと思われるこの花も、今の季節を感じさせてくれます。
小手毬(こでまり)です。「小さな花が集まって全体の花を形作る」ってタイプの花、ボクは好きですね。紫陽花(あじさい)なんかも同様なタイプ。ボクは大好きです。
手入れをしないので最近元気がないのですが、シランが咲いているエリアもあります。
昔「シラン?そんな花は知らん!」なんてダジャレを言って、回りを白けさせたことがありました。だいたい若い頃は「花の名前なんてどうでもいい」って思っていたので、覚えようともしませんでした。
歌の題名に花の名前を使った曲ってけっこうありますよね。さすがに「さくら」や「チューリップ」などは子どもの頃からイメージできていましたけど、「シクラメンのかほり(小椋佳)」「ひなげしの花(アグネス・チャン)」「サルビアの花(もとまろ)」「三色すみれ(桜田淳子)」「沈丁花(石川さゆり)」など、若い頃はどんな花なのかをイメージせずに曲を聴いていた気がします。「もったいなかったな…」と今は後悔しています。