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タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹林や自然と共に生きる」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

鯉づむ師匠が笑点に登場!

2025年05月12日 | 徒然なるままに

この5月に「春風亭鯉づむ」を襲名し、めでたく真打に昇進した落語家の旧名「瀧川鯉津」さん。彼(本名Tくん)は長岡市越路地域の出身なんですよ。ボクは彼が中学生時代からよく知っていて、彼の活躍をホントにわが子のことにように喜んでいます。地元出身の落語家として、ボクはずっと応援していきたいと思っています。皆さんもよろしくね。

先月に浅草で行われた真打昇進披露パーティーにもボクは出席させてもらって、とても楽しい時間を過ごしました。その時の様子は、こちら↙をご覧ください。

 

「鯉津」が真打に昇進して「鯉づむ」になった! - タケ・タケ・エヴリバディ!

東京の浅草ビューホテルで開催された、落語芸術協会に所属する3人の落語家さんの真打昇進披露の会に参加してきました。3人の落語家とは、”瀧川鯉津”改め「春...

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その「春風亭鯉づむ」師匠が、昨日放送された日テレ(新潟県はTeNY)の「笑点」に出演していました。ボクは鯉づむさん本人から「笑点に出まーす!見てねー!」というメッセージをもらって、楽しみにしていたんですよ。

今回は「笑点」の番組内に「新真打大喜利」というコーナーがあって、3人の新真打の1人として鯉づむ師匠は登場していました。しっかり「新潟県出身」ということをアピールし、存在感が抜群の鯉づむ師匠でした。

笑点といえば、かつては「越後生まれのこん平で〜す!」でお馴染みの、林家こん平師匠が大喜利のレギュラーとして活躍していましたよね。鯉づむ師匠も笑点のレギュラーの座を掴み取ってほしいな…と思います。

まずは地元長岡で早く「凱旋独演会」を開いてほしいな。絶対にかけつけますし、チケットも知人に売りまくりますぜ!

これまでにこのブログで書いた「鯉津=鯉づむ」関係の記事を、以下に貼り付けておきます。よろしかったらご覧ください。皆さんもどうぞご贔屓に!

 

瀧川鯉津独演会 - タケ・タケ・エヴリバディ!

一昨日(14日)のことなんですが、久しぶりに生の落語を楽しんできました。長岡市の中之島コミュニティセンターで開かれた「瀧川鯉津独演会」です。長岡市(越路地域)出身...

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コイツが真打ちに! - タケ・タケ・エヴリバディ!

長岡市出身の落語家というと入船亭扇辰さんが有名ですが、実はもうひとり長岡市の越路地域出身の落語家がいます。現在二ツ目の瀧川鯉津さん。瀧川鯉昇の弟子の1人で、現在5...

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「目的は生存確認」の飲み会

2025年05月10日 | 徒然なるままに

昨日(5月9日)のことになるんですが、高校時代の部活動の仲間「さわやかピンポンズ」恒例の、「春の飲み会」が行われました。この「さわやかピンポンズ」、かつてはきちんと卓球の練習をして大会に出たりもしていたんですが、今現在卓球に関わっているのは4人ほどになり、いつのまにか「季節の節目ごとに集まって飲む高校時代の仲間」の名称になってしまっています。

今回の「春の飲み会」も、3月始め頃に「そろそろ飲もうか?」って話になったのですが、みんなのスケジュールがなかなか合わずに結局GW明けになってしまいました。まだ現役で働いているメンバーもいるので、なかなかみんなのスケジュールを合わせるのは大変なんですよ。LINEスケジュールも使っているんですけどね。

この会の主たる目的は、ずばり「互いの生存確認」です。「とにかく皆で集まって、また生きて会えたことを喜び合おう」ってことを、毎回みんなで確認し合っています。ボクらの仲間の中には既に鬼籍に入った者もいますし、アルツハイマー型認知症で仲間の顔がわからなくなっている者もいます。「元気なうちに会っておこうぜ!」「もう誰がいつどうなるかもわからない年齢だぞ、俺たちは」…ってことです。

で、昨日集まったメンバーは8人でした。上が67歳、下が64歳のN高校卓球部の仲間です。19時にJR長岡駅近くの居酒屋で始まった宴会の、今回のメインメニューはジンギスカンです(幹事のK先輩、ありがとうございました)。美味しいラム肉に舌鼓を打ちながら、飲み放題のビールやハイボールが進む、進む。もちろん後半には日本酒(吉乃川です)の冷酒も登場し、大騒ぎです。

「こんなにたくさんの肉を食えるかよー!」なんて最初は言っていましたが、食えましたね。あぁ!美味かった!

野菜もしっかりいただきましたよ。このお店は「モツ料理」も有名で、最初にお通しで出た「モツの煮込み」もボリューム満点で美味かったな。

はい。もう完全にできあがったところで、皆で記念撮影です。いやぁ〜!食った!食った!飲んだ!飲んだ!しゃべった!しゃべった!2時間が経つのはあっと言う間でした。

実はこの8名のメンバーの中で、唯一ボクだけが翌日(つまり今日5月10日)の卓球大会にエントリーしていましてね。「俺は明日大会に出るから今日はアルコールを抑えめにしておくわ」って宣言して飲み会がスタートしたんですが、先輩方がそんなことを許してくれるはずはありません(まぁボクの自制心のタガも外れたし)。結局、十分すぎるほどお酒をいただいてしまいました。楽しかったからヨカッタけどね。

で、翌日(つまり今日ですね)の大会の結果はどうだったのかな?ってことになるわけですが、この続きは明日のブログで


たまるか!

2025年05月07日 | 徒然なるままに

NHKの朝ドラ「あんぱん」がおもしろいです。「アンパンマン」の作者である”やなせたかし”さんと小松暢さんの夫婦をモデルとしたヒューマンドラマで、主人公の夫婦役を人気若手俳優の北村匠海と今田美桜の二人が演じています。ドラマのここまでの舞台は、二人が育った高知でした。

今日のブログの表題の「たまるか」は、この朝ドラのキーワードとも言える台詞(セリフ)です。高知弁の「たまるか」は、驚きや感動、感謝の気持ちなどを表す言葉で、「わあ!」や「まあ!」のような感嘆詞として使われます。主人公の暢(今田美桜)が大きな瞳を見開いて言う「たまるか」の台詞は、このドラマの大きな魅力になっています。

NHKの朝ドラって、こういう流行語になるような魅力的なセリフが生まれるとヒットするっていうジンクスがあるんだそうですよ。「じぇじぇじぇ」の「あまちゃん」然り、「はて?」の「虎に翼」然り。「たまるか」の「あんぱん」も、さらに人気が出そうですね。

ところでこの土佐弁の「たまるか」ですが、わが家にとってはとても親しみのある方言なんです。前にも何度がブログの記事にしていますが、ボクの妻は愛媛県南宇和郡の出身。愛媛県とはいえ高知県境の町なので、文化は愛媛と高知が融合しています。実家に里帰りすると義父の口から「たまるか!」という言葉が発せられるのを、ボクも何度も耳にした記憶があります。義父は日常的に使っていましたね、この「たまるか」を。

ただね。妻が申すには、今田美桜が「たまるか」という言葉を使うのには少し違和感があるんだそうですよ。「たまるか」はかなり男性的な強い言葉で、やや乱暴なイメージがあるんだそうです。女性も使わないことはないけど(男性的で活発な真ん中の妹は使うけど、おっとりしている末の妹は使わない…みたいな)、今田美桜のイメージではないらしいです。

じゃぁ「たまるか」の女性的な言い回しは何か?という疑問が湧くわけなんですが、妻によればそれは「たまるかや」と「や」をつけるんだそうです。確かにボクの記憶の中にも、義母が「たまるかや」と言っていた状況が蘇りました。確かにそうです。

いやぁ〜方言って、おもしろいですね。以前にも「いびしい(伊予の方言)」とか「かがっぽい(越後の方言)」とか、方言をテーマにブログの記事を書いたことがありましたが、この路線、おもしろいかもしれませんね。


今年も皆が集まれた幸せ

2025年05月06日 | 徒然なるままに

GWに帰省してきた埼玉の息子一家(息子、嫁、孫)と、隣町に住む娘一家(娘、旦那、孫2人)が、わが家に全員集合しました。ボクら夫婦を入れて総勢9名です。今年は古い家の解体工事や新しい家との接続部分の補修工事の関係で、八百政家GW恒例のBBQはできませんでした。「ジジの燻製、食べたーい!」という孫たちに、手作り燻製(タマゴや手羽先)を食べさせてやれずに残念!また、来年ねー。

それでもせっかく皆が集まったので、オードブルとお寿司(スーパー原信のですが)を奮発して、大宴会のスタートです。1歳の孫も小1と年長の2人に混じって大興奮。いやぁ〜賑やかでいいですなぁ。楽しい時間を過ごし、ジジとババは幸福感に浸っておりました(ちょっと、いや、だいぶ疲れたけどね)。

今回ボクは思ったのですが、スーパー原信(新潟県内では最大手のスーパーです)の刺し身やお寿司のレベルは高いですね。GW前半に訪れた松山や広島の居酒屋で食べた海鮮と同レベル以上に(もちろん、あっちはあっちで美味かったんだけど)、ネタが新鮮で美味しく感じました。海なし県の埼玉から来た長男一家なんて、感動していましたよ。「マジでこれってスーパーの寿司と刺し身なの?」って。

はい。では、八百政家の一族で記念撮影です。いつまでも皆が元気でこうして集まりたいものですね。

今回、皆で大笑いして興奮したのは、長男の最新アイフォンに搭載された生成AIによる「写真から作る似顔絵」です。それぞれの特徴を掴みながら美化してくれる機能に、ビックリするやら、喜ぶやら。では、上の記念撮影の並びで似顔絵をどうぞ!ちなみに1歳の孫はまだ赤ちゃんなので、生成AIは似顔絵を描けないらしいです。 


わっはっは。モデル一家か?!美化250%だな(笑)

GW恒例の「タケノコ掘り」もして、子どもたちはおおはしゃぎ。

今年は隔年の「タケノコ不作年」ですが、でっかいヤツが採れました。この大物は、埼玉へのお土産になりました。

昨日(5日)の昼前に息子一家が埼玉に帰り、わが家はまた老夫婦の2人暮らしになりました。ちょっと寂しいですが、ホッとしている部分もあります。また明日からは、夕方に娘のところの孫2人の面倒を見る生活が始まりますし、1か月半お休みだったボクのバイトも来週から再開します。畑仕事も始まっているし、草刈りもしなければならない季節です。またみんなで元気に集まれる日を楽しみにしながら、健康な毎日を過ごしたいと思います。


人生最後の長距離ドライブ

2025年05月03日 | 徒然なるままに

今日のブログは、「松山&広島旅行」の最終記事になります。何日にもわたり、お付き合いくださった皆さん、ありがとうございました。こちらのブログはボク自身の日記代わりなので、皆さんにとってはつまらない内容ばかりだと思いますが、ご容赦ください。

旅行の最終日である4月30日(水)は、6時半に朝食バイキングを食べ、7時にホテルを出発しました。ナビに表示された長岡の自宅までの距離は860kmです。この日は、ただただひたすら走り続けましたよ。1時間半から2時間ごとに休憩を入れ、高橋優、あいみょん、米津玄師のCDを聴きながらの運転です。いつものことですが、長距離運転は「夫婦で会話する以外に何もすることががない時間」です。倦怠期の夫婦にとっては、貴重な時間かも知れませんね。(笑)

1回目の休憩は9時20分。山陽自動車道の吉備SAです。まだ岡山県ですね。

2回目の休憩は10時50分、三木SAです。ここは兵庫県です。この先から新名神に乗りました。

3回目の休憩は12時50分。滋賀県の名神高速・多賀SAです。ここで昼食をいただきました。

4回目の休憩は15時。石川県の尼御前SAです。北陸道を走ると「故郷に帰ってきたな…」という気分になります。おやつにアイスクリームを食べました。

最後の休憩は17時。富山県の越中境SAです。ここからすぐに新潟県に入ります。いよいよ新潟県に帰ってきましたよ。でも、新潟県は長いんだよなぁ…。「この後、疲れたら名立谷浜SAか米山SAで最後の休憩をしよう」って思っていたんですが、越中境からは自宅までノンストップで走りました。自宅に到着したのは、18時50分でした。


ボクは20代で愛媛県出身の妻と結婚しました。以来40年以上、実家への帰省はほとんど自家用車で移動しました。飛行機を使ったことは5回以内だと思います。妻の実家は、結婚後しばらくは松山空港からも車で4時間もかかる辺鄙な地域だったし、当時は予讃本線の終着駅である宇和島駅からもさらに車で1時間以上かかる場所だったのでね。四国に渡ってからのことを考えると、「車での帰省」というのがBestだったのですよ。子ども連れで帰省した時代には、荷物もたくさん積めるし急遽計画を変更して時間を自由に使えたりするし、車は便利なんですよ。

結婚当初は北陸道がまだつながっておらず、本州から四国に架かる3本の橋も1本も開通していませんでした。朝に長岡を車で出発し、京都で半日遊び、深夜23時に神戸港発のフェリーに乗って、翌朝6時に松山港に到着。実家に到着するのはお昼。…なんていう当時の帰省旅が懐かしく思い出されます。「幼い子どもを連れてよくやってたよなぁ…」とつくづく思います。頑張って年に1回の夏の帰省を続けていましたね。

やがて高速道路が開通し、四国に渡る橋がかかり、四国の中でも高速道路が整備されるようになりました。時間の経過につれて帰省の目的も、「子どもたちの成長の様子を両親に見せる」から「両親の生活の様子を見る」、そして「両親への見舞い」、「両親の葬儀への参列」へと変わってきました。今回の帰省の目的は、昨年の義父に続き「義母の三回忌への参加」でした。ボクら夫婦の愛媛県への帰省は、今回で大きな区切りを迎えたと思っています。そして、ボクらもいつの間にか年をとりました。

今回の「松山・広島旅行」にあたり、妻と「車で四国に行くのは最後にしようかね?」と話していました。妻は既に数年前から高速道路の運転を止めています。ボク自身は「まだ大丈夫かな?」って気持ちもあるのですが、さすがに1人で900km近い距離を運転するのは「もういいかな?」って気持ちになっていたのです。もちろん免許返納にはまだまだ時間はありますが、「運転はせいぜい1日400〜500kmくらいにしておこうかな?」っていう決断です。

そういう意味で今回の旅行は、ボクにとって「人生最後の長距離ドライブ」となりました。感慨深いなぁ。


【追記】今回の旅行の中で、これまでのブログで紹介しきれなかった「美味かった食べ物」を、最後に紹介したいと思います。

三回忌法要の後で、親戚で集まって食べた「春いろどり御膳」です。美味かった!

広島では、お好み焼きも食べました。上の画像は牛スジ入のスペシャル版です。美味かった!もちろん生ビールもいただきました。1人前のお好み焼きを2人でつまんでも、量は十分でした。

スタジアムで食べた「焼きそば」。美味かったけど高かった。これで1000円はボッタクリだ!(●`ε´●)

サービスエリアで見つけた「八天堂」の「くりーむパン」。人生2回目の味に舌鼓を打ちました。うんめぇ〜!

あっ旅行中の体重ですか?もちろん増えましたよ。これからまた、頑張って減量します!