「佐渡牛の放牧を見に行きませんか~」とお誘いが知り合いからかかりました。
「エスライフの編集で忙しいでしょうけれど」というお優しい
心遣いも付けて。
そりゃあ行かねばならないでしょう!
佐渡は佐渡牛というブランド牛を持っています。
その美味しさはおそらく松阪牛にも劣らないと、松阪牛を食べたこともない
私は固く信じております。(思い込みの激しさ故)
でも、今回は「食べる」という観点からでなく、も . . . 本文を読む
ボリッジが咲きました。
紫色の花のハーブで、睡眠効果があるもののようです。
花は食用にもなるらしいのですが、花を食べる習慣がないため
もっぱら観賞用。
それでも睡眠効果もあり、食用にもなる植物というのは香りが独特なのか
私にはわからずとも、猫には随分気になる香りのようです。
1匹の猫はくんくんといつまでも鼻を近づけて
もう1匹は、まるで獲物と格闘するようにボリッジを「倒して」しまいました。
. . . 本文を読む
取材で島内中を駆け巡って、ブログがままなりませんでした。
休んでしまってごめんなさい~。
さて、昨日は旧赤泊村の「民話かたり部の会」の練習を連れ合いと一緒に
見学に行きました。
会の会長さんから色々と、お話は聞いたものの
「お話だけでは今いち、伝わらない」と思う私。
私自身に伝わらないものを文章にしても、それは読者にも伝わらないだろう。
自分がどっかで、少しでも「感動」したいなあ、と思って
感 . . . 本文を読む
我が家では時々「ぷち植樹祭」なるものが執り行われます。
日時:そう思った日、時
開催場所:適当な場所
植樹本数:1本~2本
開催の辞:私の「やるね~」という言葉
閉会の辞:連れ合いの「ご飯だよ~」という言葉
主に斜面が多く、草刈りをある程度してからスコップ片手に
ずり落ちそうになりながら樹木を植えます。
「土地本来の樹木を植えるべき」と言い続ける
敬愛する植物学者さん宮脇昭氏の論にしたがっ . . . 本文を読む
最近は田舎な話題が多くて、
写真の色合いもカントリーカラーなものが多いですね。
そろそろ見ていて、なごむような話題…とか思ったりもします。
ということで、我が家の猫を登場させました(笑)
我が家の猫達はまだまだやんちゃ盛りです。
大豆畑に行く時もついてくるし、外にでれば体をすりよせてきます。
いたずら(というか猫の習性ですが)もよくします。
集めた草の上で遊んでぐちゃぐちゃにしたり、
丹精こ . . . 本文を読む
ものすごく自然な流れで、多くの方の誘いで
今年から大豆の畑を1枚作ることになりました。
ちょっと驚いています。
「大豆トラスト」とか「援農を」とか消費者、都市生活者の観点で
モノを言っていた自分が
まさか大豆畑をもって、生産者側に立つことになるとは(!)
その大豆畑は、棚田の田んぼの一番頂上。
それはどういうことかというと、とんでもなく険しい坂道を毎回登ることと同義語。
畑にたどり着くだけ . . . 本文を読む
春といえば、これでしょう。
昨日はぜんまいでしたが、コレコレ、筍。
時期になればいろんな所からいただけます。
雨の日の次の日は、それこそぽこぽこと生えてくるそうです。
田んぼの畦からも、ぽこぽこと生えてくるから困る
とおっしゃる集落の方からいただきました。
ついでに米ぬかも一緒にいただきました。
廃棄率が高い食べ物でもあるので、台所でなく玄関へ
包丁、まな板、おなべと一式持って作業をします。 . . . 本文を読む
集落の方から、ぜんまいをいただきました。
それもしっかりと干しあげた ぜんまいです。
持つと針金のように固く、においもない。
ここまで完全な形に干しあげるのは、熟練の腕が必要です。
その方は、本当にぜんまい干しの名人(絶対そう)で
今の時期に、お宅にうかがうと、むしろが3枚、
3段階に干されたぜんまいがずらりと並んでいます。
そして、田植えの合間を縫って朝から晩まで「30分に1回」(!)ぜんま . . . 本文を読む