全国親子クッキングコンテストの日記〜２回目〜

昨日の続きです。

親子クッキングコンテストは、会場内ではいっぱいいっぱいだったので、
写真なんて撮れる余裕はなく、（１時間で５品くらい作るので）



終わった後に、他の出場者の方の料理を皆で少しずついただくっていう感じに
なっていました。




自分たちの食事は、カメラマンさんが撮影した後、
関係者の方達に食べていただきます。

なんとなく気恥ずかしかったり、嬉しかったり。

緊張メーターふりきっているのに、
息子は相変わらず、ゆるく楽しんでいて。
関係者の方が用意してくれたおにぎり、とかぱくぱく食べたりしていて、
あーすごいね。

でも、自分だけかな？とか思って、他の出場者のお母さんと話してみたら
「緊張しっぱなしです〜」と話してくださって、少しほっとしました。
（そうですよねーとか言って、同類者を求めてしまい、やっぱり器が小さい母）



その後、食育コーナーで、

「母ちゃん、母ちゃん」
「はいはい」
「見てみて」




「コーラって一本にこんだけ砂糖が入っているんだって」
「そうなんだよね、これだけ入っているんだよねー。多すぎるよね。
１日の摂取量こえているよねー。
でも父ちゃん好きなんだよね。たまに飲むよね」


そんなわけで、この写真を撮って、父ちゃんに「これこれこうなんだよね」って感じで、
教えたら
「あ、こんなに入っているんだ、砂糖。知らんかった」

と言って、コーラをやめました。


（その後半年飲んでいません。）


知っていても、できない人のほうが多いだろうに、
本当にできるなんてすごいじゃないか。




ちなみに、ポテトチッピスは１袋で、これだけの油を使っているそうな。
コーラに比べると、うまく実感しにくパッケージだったけれども、多いということはわかりました。


終わった時は本当にほっとしました。
１年分の体力を使ったかもしれないです。
でもいい経験でした。


トップ画像は、その時提出（？）したお食事の図。
佐渡の郷土菓子のおこし型や、自分の畑の大根の葉っぱを刻んで入れた大根飯とか、
佐渡沖でとれた小いわしのフライや、佐渡とびうおすり身のすり身汁なんかの献立です。



この日は、アルビレックス新潟の試合があった日で、
新潟駅でJ1に残ったという号外が配られていました。
号外を受け取った息子は、その場で新聞を読み込んでしまい（活字中毒者の癖ですね）


その流れで、テレビ中継に取材されてしまっていました。



いろいろ思い出深い日でした。