目指せ!ゼロウエイストな暮らし

モノを減らして、ゼロウエイスト。田舎でイラスト描いて暮らしています。

昨日は節分「鬼は~内」

2013年02月04日 | 育児日記
昨日は節分でしたね。豆まき、されましたか?

我が家の息子は、前の夜から「明日は節分だね~♪」と、うきうき気分で寝床についていました。
どうやら、クリスマスよりもバレンタインよりも楽しみにしている様子(笑)


目がさめると同時に「今日は節分だ!」と飛び起き、豆を抱えます。

西洋行事におされ、どちらかというとマイナーな行事というイメージの強い日本行事ですが、

息子にとっては、

1.「豆を投げることができる」
(普段はモノを投げることは原則禁止だから)

2.「豆を食べることができる」
(ケーキなどの西洋お菓子は嫌いなので)

といった要素が絡んで、ものすごくうきうきする行事のようです。(無欲だなあ~)



朝ごはんがすんだ後、早速に豆まき開始



「ふくはーうち!」!
かなり気合いを入れて投げています。あたったら痛そう~



なげ終わった後は、豆をひろってむしゃむしゃ・・・。


「ぱくっ。おいち~♪」



外には落花生をまきに。
ダンナはぬいぐるみに鬼の面をつけて、鬼の役をやってあげました。



投げ終わった後の落花生は・・・

この子にボーナス。



毎年、節分には相川のお寺さんに踊りを奉納しにいきます。

そこでは、鬼を神様として祀っているので(鬼子母神さんです)、お仏壇に

「鬼は~内」といって豆をまきます。

個人的に、
鬼ってなんか悪者に思えないので、この計らいに心からほっとするものがあります。


「なんで「鬼は内」なの?」と聞く息子に、
鬼子母神のお話を、私が口述で物語風に聞かせてやりました。

日本の鬼がでてくるお話は絵がリアルだったりするので、口述程度がちょうどよいのではないか、と思ったりする次第。
(子どもを食べさせたりする、とかいう話ですしね)



いつもは話の正しさに厳しいつっこみを入れるだんなも、
鬼子母神のお話だけは「ちゃんと話せている」とお褒め(?)のお言葉。

「おしゃかさまって何?」「きびしい修行って何?」と質問魔は健在。
お寺の同じ年頃の女の子とも仲良く遊べたようです。




節分は我が家にとって、正月並みのイベントかもしれません。
無事に節分がすんでよかったよかった。







踊りの奉納の写真もアップできたらよかったのですが、
カメラを忘れてアップできず。残念。






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