目指せ!ゼロウエイストな暮らし

モノを減らして、ゼロウエイスト。田舎でイラスト描いて暮らしています。

さくらんぼをとりに

2013年06月23日 | 田舎暮し賛歌
「今年もそろそろだ。とりにおいで。あとは鳥がとりにくるばっかりだっちゃ」

と集落のお母さんに声をかけてもらいました。



毎年さくらんぼが実る頃、大木のさくらんぼの実をとらせてもらっています。

果物大好きの息子は毎年、この時期を、今か今かと待っています。

「明日かな、あさってかな~」と、本当に心待ちしています。

かくいう私自身も、あの美味しいさくらんぼの味が恋しくなってきています。



人は陸から、鳥は空から、赤い宝石を目ざして、ついばみにいきますよ~。



さっそく、息子が保育園から帰ってきてから夕方、家族総出で出かけます。


今年はまた、大粒のさくらんぼが実っています。

ここから見える集落の田んぼがまた美しいのです。



脚立を持参して、わっせわっせと登る息子。
支えるだんな。


「ん~(とって~)」と娘。


いくら口に入れても、どれだけ口に入れても、いっこうに減らないさくらんぼ。

まさに至福の時です。



真剣そのものの表情の息子。



「剪定してくれっちゃ」と頼まれ、
何本かのこぎりで剪定する枝にもたっぷりのさくらんぼ。


わっせわっせと、ついばむ小鳥2匹。



トラックの荷台は、さくらんぼだらけ。
「幸福の荷台」と名づけました。







大量に収穫してたべきれないさくらんぼは、
砂糖漬けにして、「さくらんぼ酒」にダンナが加工します。
2年たつと、ようやく飲めるようになります。
今年もいそいそと作っておりました。



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