![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/88/a95c0fbe2c9dc36c0c01fc991a5cc823.jpg)
息子の小学校で「読み聞かせ」を最近から始めました。
反応が色々おもしろかったので記載しておこうと思いました。
朝の8時20分から30分までの10分間、という大変短い時間ですが、でかい声で頑張っております。
いつも自分の子どもに読むときは、あくびしいしい、読んでいますが(笑)
不特定多数の大勢の子どもたちに読むのは、緊張しますね。
本選びも難航しました。
で、結果選んだのが以下の絵本でございます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/10/4b4ec7e46672468203934af60c320e92.jpg)
トップで読んで、ヒットした「くものすおやぶんととりものちょう」
絵柄を見て「こわい話だ!」と喜んだ男の子もいましたが、いやいやいや(笑)
全然怖くないですから。
確かにね、登場するキャラ全部「虫」なので、女の子にはウケは悪いかな、とか思ったのですが、
とにかくストーリーがおもしろいし、虫が好きというわけでない母も大満足の面白さなので、選びました。
何よりも、文章がとても読みやすい。
落語調で韻を踏んでいるし、江戸っ子調な語り口も、読む側としても役柄に入りやすい。
読んでいて、楽しかったです。
犯人が隠れているところとか、「あ、あそこだ!」とか子どもたちも声にだして見つけてくれました。
そして、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/88/a95c0fbe2c9dc36c0c01fc991a5cc823.jpg)
「ふまんがあります」
自分的に、教育的要素の薄いものにしたいという(ひねくれ者の)願望がありました。
だってせっかくの「読み聞かせ」ですから。
授業とは一味違うのにしたいじゃないですか。
子どもが感じる大人への不満を、大人が描きあげたなかなか稀有な絵本だと思います。
大人として子どもの代弁者的絵本。
ページによっては、子どもたち、声をだして笑ってくれました。
これを読もう!と決めたとき、保育園の年中さんの娘は
「こんな本を、おねえちゃんやおにいちゃんに読むのは恥ずかしいからやめて!」と言われてしまいました。
そ、そうなの?
おねえちゃんねえ。
他に、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/46/edb2f1e7628f2d11b093c505a1186aed.jpg)
バムケロとかね、選びました。
「読んだことある!」と言ってくれた子もいました。
でも皆で読むとまた楽しいよね!
女の子は、「どっちがいい?」と選ばせると、必ず無条件に「かわいいほう」を選びますね(笑)
これもまたラストとか「くすっ」と笑わせてくれるんですよね。
そして、おそらく一番ウケた本がコレ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/f8/a6ad9e3bc5de68c535d8ff66c1508f58.png)
「はかせのふしぎなプール」
まだ、単行本としては発売されていない、福音館書店の「こどものとも」の中の一冊です。
プールの中にもぐった「謎の物体」(?)を当てるクイズ形式な絵本なのですが、
みんなが口々に「りんごだよ!」「サッカーボール!」と声をあげてくれるのは、
読み聞かせしていると、嬉しいです。
くしくも、選外になってしまったのは
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/8f/2051f5907b8b5138949dcd5a716fd93e.jpg)
「うんちしたのはだれよ!」
「どっちにする?」と挙手で選んでもらった絵本の中で、おしくも選んでもらえなかった絵本。
2年生になると、「うんち」絵本を自ら挙手して「選ぶ」のは恥ずかしいのかな?
女の子は誰も選ばなかった(笑)
とてもおもしろい絵本なんですけどね。
読み聞かせ、なんだかおもしろそうな予感です。
反応が色々おもしろかったので記載しておこうと思いました。
朝の8時20分から30分までの10分間、という大変短い時間ですが、でかい声で頑張っております。
いつも自分の子どもに読むときは、あくびしいしい、読んでいますが(笑)
不特定多数の大勢の子どもたちに読むのは、緊張しますね。
本選びも難航しました。
で、結果選んだのが以下の絵本でございます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/10/4b4ec7e46672468203934af60c320e92.jpg)
トップで読んで、ヒットした「くものすおやぶんととりものちょう」
絵柄を見て「こわい話だ!」と喜んだ男の子もいましたが、いやいやいや(笑)
全然怖くないですから。
確かにね、登場するキャラ全部「虫」なので、女の子にはウケは悪いかな、とか思ったのですが、
とにかくストーリーがおもしろいし、虫が好きというわけでない母も大満足の面白さなので、選びました。
何よりも、文章がとても読みやすい。
落語調で韻を踏んでいるし、江戸っ子調な語り口も、読む側としても役柄に入りやすい。
読んでいて、楽しかったです。
犯人が隠れているところとか、「あ、あそこだ!」とか子どもたちも声にだして見つけてくれました。
そして、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/88/a95c0fbe2c9dc36c0c01fc991a5cc823.jpg)
「ふまんがあります」
自分的に、教育的要素の薄いものにしたいという(ひねくれ者の)願望がありました。
だってせっかくの「読み聞かせ」ですから。
授業とは一味違うのにしたいじゃないですか。
子どもが感じる大人への不満を、大人が描きあげたなかなか稀有な絵本だと思います。
大人として子どもの代弁者的絵本。
ページによっては、子どもたち、声をだして笑ってくれました。
これを読もう!と決めたとき、保育園の年中さんの娘は
「こんな本を、おねえちゃんやおにいちゃんに読むのは恥ずかしいからやめて!」と言われてしまいました。
そ、そうなの?
おねえちゃんねえ。
他に、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/46/edb2f1e7628f2d11b093c505a1186aed.jpg)
バムケロとかね、選びました。
「読んだことある!」と言ってくれた子もいました。
でも皆で読むとまた楽しいよね!
女の子は、「どっちがいい?」と選ばせると、必ず無条件に「かわいいほう」を選びますね(笑)
これもまたラストとか「くすっ」と笑わせてくれるんですよね。
そして、おそらく一番ウケた本がコレ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/f8/a6ad9e3bc5de68c535d8ff66c1508f58.png)
「はかせのふしぎなプール」
まだ、単行本としては発売されていない、福音館書店の「こどものとも」の中の一冊です。
プールの中にもぐった「謎の物体」(?)を当てるクイズ形式な絵本なのですが、
みんなが口々に「りんごだよ!」「サッカーボール!」と声をあげてくれるのは、
読み聞かせしていると、嬉しいです。
くしくも、選外になってしまったのは
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/8f/2051f5907b8b5138949dcd5a716fd93e.jpg)
「うんちしたのはだれよ!」
「どっちにする?」と挙手で選んでもらった絵本の中で、おしくも選んでもらえなかった絵本。
2年生になると、「うんち」絵本を自ら挙手して「選ぶ」のは恥ずかしいのかな?
女の子は誰も選ばなかった(笑)
とてもおもしろい絵本なんですけどね。
読み聞かせ、なんだかおもしろそうな予感です。
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