![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/83/45d9d0f6cdec73e85eaa146a6ebda295.jpg)
ブログを書く暇がないままに、
ご報告がこの情報時代の中、1ヶ月も遅れてしまいましたが、
息子、保育園に無事入園いたしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/ae/c03f12095acd4be8a4277a05a7a19a21.jpg)
当日は、早朝からばったばったと、式服を着たくないとわめく息子を、
「ご褒美」(最近は主にオレンジジュース)でつりながら、
せっせとよそゆき服を着せておりましたらば、
知り合いの同世代の農家さんが、用事でご来宅。
(朝早いところが農家さんの特徴)
式服を着た息子をみて、「お、かっこいいじゃん」と言ってくれました。
その後、「入園おめでとー」と、
声をかけてくれたその瞬間、
あ、入園するんだあと、深い実感に包まれました。
そして、この3年間めちゃくちゃ大変だったなあ、と
一瞬様々なことが思い起こされました。
もちろん、保育園入園なんて、
これから延々と続く長いなが~い子育ての中の、
序幕にすぎないのですが、
それでも、この3年間の長さをひしひしと感じました。
0歳児の頃からの、死にそうだった授乳期にはじまり、
普通の食事の倍以上の時間がかかっても、頑として市販品を使わなかった離乳食期をすぎ、
魔の反抗期と呼ばれる2歳児の幾つものステージをくぐりぬけ、
未だ終わらないトイレトレーニングの失敗パンツとおむつを洗い、
腰痛や寝込めない風邪と闘いながら、
3年間、365日24時間、ずっと2人で育ててきた時間。
その全てが終わったことではなく、
今現在も続いていることですが、とりあえず今目の前に、一つの通過点。
「保育園入園!」。
もちろん祖父母の協力もあったし、地域の人のあたたかく優しい心遣いもありました。
入園まであたたかく見守ってくれた全ての人一人ひとりに、
お赤飯を炊いて差し上げたい気持ちにも。
(ダンナにそれはやめろ、といわれた(笑))
入園式まであと一週間という時、
ダンナがおんぶしている息子の背中をさすりながら、
「この3年間、とりあえず親として、
この子にやってあげたいと思っていたことは
全部やってあげたような気がする」
と思った(傲慢な)自分に、とりあえず乾杯。
これから、きっともっといろんな育児の苦悩があるだろな。
子どもを産んだことを後悔するくらいの、そんな苦しみもあるかもしれない。
だけど、でもやっぱりね、
うん、頑張ったね。私達頑張ったね。
そう言い合いながら
3歳の息子を、保育園という小さな「社会」におくりだす、
たぶん、
私の人生の中で、確かな節目。
化粧も、立派な式服も準備せずに、式に臨んだ
未熟な親、3年目の正直な気持ち。
式服は、友人のHさんから貸していただきました。
買うよりずっと、豊かな気持ちになれました。そして一緒にお祝いしてくれたような気持ちになれました。
ありがとう
ご報告がこの情報時代の中、1ヶ月も遅れてしまいましたが、
息子、保育園に無事入園いたしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/ae/c03f12095acd4be8a4277a05a7a19a21.jpg)
当日は、早朝からばったばったと、式服を着たくないとわめく息子を、
「ご褒美」(最近は主にオレンジジュース)でつりながら、
せっせとよそゆき服を着せておりましたらば、
知り合いの同世代の農家さんが、用事でご来宅。
(朝早いところが農家さんの特徴)
式服を着た息子をみて、「お、かっこいいじゃん」と言ってくれました。
その後、「入園おめでとー」と、
声をかけてくれたその瞬間、
あ、入園するんだあと、深い実感に包まれました。
そして、この3年間めちゃくちゃ大変だったなあ、と
一瞬様々なことが思い起こされました。
もちろん、保育園入園なんて、
これから延々と続く長いなが~い子育ての中の、
序幕にすぎないのですが、
それでも、この3年間の長さをひしひしと感じました。
0歳児の頃からの、死にそうだった授乳期にはじまり、
普通の食事の倍以上の時間がかかっても、頑として市販品を使わなかった離乳食期をすぎ、
魔の反抗期と呼ばれる2歳児の幾つものステージをくぐりぬけ、
未だ終わらないトイレトレーニングの失敗パンツとおむつを洗い、
腰痛や寝込めない風邪と闘いながら、
3年間、365日24時間、ずっと2人で育ててきた時間。
その全てが終わったことではなく、
今現在も続いていることですが、とりあえず今目の前に、一つの通過点。
「保育園入園!」。
もちろん祖父母の協力もあったし、地域の人のあたたかく優しい心遣いもありました。
入園まであたたかく見守ってくれた全ての人一人ひとりに、
お赤飯を炊いて差し上げたい気持ちにも。
(ダンナにそれはやめろ、といわれた(笑))
入園式まであと一週間という時、
ダンナがおんぶしている息子の背中をさすりながら、
「この3年間、とりあえず親として、
この子にやってあげたいと思っていたことは
全部やってあげたような気がする」
と思った(傲慢な)自分に、とりあえず乾杯。
これから、きっともっといろんな育児の苦悩があるだろな。
子どもを産んだことを後悔するくらいの、そんな苦しみもあるかもしれない。
だけど、でもやっぱりね、
うん、頑張ったね。私達頑張ったね。
そう言い合いながら
3歳の息子を、保育園という小さな「社会」におくりだす、
たぶん、
私の人生の中で、確かな節目。
化粧も、立派な式服も準備せずに、式に臨んだ
未熟な親、3年目の正直な気持ち。
式服は、友人のHさんから貸していただきました。
買うよりずっと、豊かな気持ちになれました。そして一緒にお祝いしてくれたような気持ちになれました。
ありがとう
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新しい環境になれられた頃でしょうか?
私も久々に4月から保育所に働き始めました
2歳児のクラスです
(1つ小さいですかね)
毎日鼻水、よだれ
子ども達からパワーを一杯貰っています
自分の子どもには出来なかったことがありますね
でもやっぱり母の存在には勝てません
おかあしゃ~ん
ママ~
かあちゃん
と様々ですが怒られてもやっぱりお母さん
お父さんを追う子どもは居ないんですよ
おうちでは経験できなかったことを一杯吸収して帰ってきますよ
成長ぶりが楽しみですね
その後の保育園生活はどうですか?
少しはお母さんの時間ができたでしょうか。
うちも息子が、8月から幼稚園です。ちなみに入園式とかはないそうです。
しかも最初の3日くらいは、一人当たり一時間の登園(2歳児は30分から)です。
朝から夕方まで、何コマからあるなかから、親同士話し合って自分の子どもの枠を選び、新入園児が朝から交替で登園するような感じらしいです(ドイツは年齢ごちゃまぜの縦割りクラスが一般的なのだそうです)。その一時間の間、親も幼稚園にいて様子を見ていて、先生と話し合いながら在園児間を伸ばしていくとか。
ところ変わればですねー。
お互い楽しい園生活になりますように!
保育士さんでもあられたんですね。息子を見てくださる保母さん達を見ると、心から尊敬の思いです。
2歳児ちゃんは、3歳時ちゃんよりもさらに大変そうですね。パワーに圧倒されそう。
母の3年分のラブよりも大きい存在を、これからの園の生活の中で育てていってほしいなあ。
ならし保育、こちらでもあってね~。
さすがに1時間ではないけれど、お昼までのならし保育を1週間しました。
それからは、様子をみながら、という感じ。
最初の一週間は、喜んで通園していて、安堵と驚きでしたよ。それからは少し嫌がっていたけれども、今日は楽しそうに出掛けていきました。
よい保育園時代になるといいな。