旬をいただき、のりこえろ！シリーズ・パート2

息子が水ぼうそうにかかり、一週間の保育園のお休みを余儀なくされました。

０歳の娘は夜泣き時期に突入し、深夜の看病と授乳で睡眠不足な日々が続いています。

少々ストレスフル、
だけど気晴らしの外出もできない、
そんな悩める母さん（私のことね）にとってのストレス解消方法、
それがお菓子作り。


ダンナが「タルトが食べたい」とも言っていたので、
人生初のタルト、作ってみましたよ～。



・・・とはいえ、子ども達のお世話があるので、ずっとお菓子作りに時間はさけられません。
細切れ作業で、なんとか前進を繰り返すって感じで１台のタルトを作りました。



1日目は材料をはかるのでタイムリミット。


２日目は、タルト皮をつくってタイムアウト。


３日目は、フィリングをつくってタイムアウト。


４日目の朝、それらを全部あわせて、ようやくできあがりました。



フィリングに、タルトに、私の胸のうちの
少々ドス黒いものも入っているかもしれません。
でもよいのです。ストレス解消のためのものですから。

味はなかなかのものですことよ。ホホホ。


ダンナに言わせると、こういう時のお菓子を作っている私は
後光がさして見えるそうです。

多分、あらゆる意味でパワーがみなぎっているからでしょう。


それを「後光」と表現するダンナは世界一の褒め上手です。

形になって目の前に現れてくれると、その姿に慰められる
私は基本、クリエイターと自負しております。



胸の中の創作意欲を目の前に現すべくために必要なものはお金よりも「時間」。
才能よりも「焦燥感」。
そして何よりも「集中力」。

その気づきは、まさに子ども達からの贈りもの。



頑張るぞ！







材料には佐渡バター、佐渡牛乳、佐渡産青りんご、佐渡産きび粉を使って作ってみました。
なのでカテゴリーは「地産おやつ」。
超濃厚などっしりタルトができました！