ブログがちょっと滞ってしまい申し訳ありません。
主婦という観点からも、田舎暮らしっていう観点からも、
秋にしなくてはいけない冬支度の作業の多さを実感しています。
冬支度の作業ひとつひとつは、
愛おしいくらい大好きな、ちまちまとした手作業なのですが、
その全てが「通常の暮らし」の片手間で、やらなくてはいけない、という所が難点です(笑)
時間に追われつつ、ひとつひとつのノルマをこなしております。
そして、ようやくようやく、ずっと気になっていた冬支度のひとつ「干し柿づくり」が
終わって少しほっとしています。
え?今頃?
と佐渡の方々に言われてしまいそうです。
佐渡の家々の軒先には、もうすでに出来上がっている干し柿をチラホラ見かけます。
私達も移住当初は、柿をいただくとすぐに干し柿を作っていたのですが、
温暖化の影響のせいか、外気がまだ暖かく、
必ずと言っていいほど青カビがはえてしまって、ダメにしていました。
これは何か対策を練らねば、と思っていました。
熱湯消毒をしても、やはりダメでして・・・。
人によっては硫黄消毒をしてらっしゃるそうなのですが、
できれば避けたいなあ、と思い、
そして、最終的にだした結論が・・・
ギリギリまで待つことにしました。(とても原始的ですが)
外気が冷たくなる「ギリギリ」と、
いただいた柿が熟しきってしまう「ギリギリ」!!
このふたつの「ギリギリ」を見極めるのは、職人技です(笑)
いつも、ヒヤヒヤです。
そして、今年はこんな「柿クリップ」なるものを購入してみました。
毎年いただく柿は、干し柿用の枝がついていない出荷用のハネ柿。
うまい塩梅で干されるように、色々苦心していましたら
同じ集落の人がこのクリップを、かしてくれました。
なかなか使えたので、今年は自宅用に購入することに。
50個1000円くらいでホームセンターで売っていることは今年はじめて知りましたが、
もう佐渡では、あるいは他の柿の名産地では、
すっかり主流だったりするのでしょうか?
クリップ自体はこんな感じ。
・・・こんな風に広げて、柿のヘタにとりつけます。
ぶらさげてみると、こんな感じ。
これをヒモで連結させていきます。
熱湯消毒をした後・・・
廊下にずらりと、ぶらさげていきます。
お昼寝から目覚めた息子は、廊下に並んだオレンジ色の果物の飾りを喜んでくれました。
腐らないといいなあ、と思っていますが、こればっかりは時の運ですね。
上手にできますように。
クリップ干し柿を作り終えた後に見ました。
相川の知人宅で作られていた、枝なし柿の干し柿。
竹の棒を、横からぷすぷす刺してぶらさげる、という鰯干しのようなやり方に、目からウロコ!
漁村地域らしい干し柿の作り方だなあ、と思いました。
次の冬支度は~・・・と、臨月もうすぐだけど、まだまだ仕事は山積みです。
がんばれ、の1クリックを→
主婦という観点からも、田舎暮らしっていう観点からも、
秋にしなくてはいけない冬支度の作業の多さを実感しています。
冬支度の作業ひとつひとつは、
愛おしいくらい大好きな、ちまちまとした手作業なのですが、
その全てが「通常の暮らし」の片手間で、やらなくてはいけない、という所が難点です(笑)
時間に追われつつ、ひとつひとつのノルマをこなしております。
そして、ようやくようやく、ずっと気になっていた冬支度のひとつ「干し柿づくり」が
終わって少しほっとしています。
え?今頃?
と佐渡の方々に言われてしまいそうです。
佐渡の家々の軒先には、もうすでに出来上がっている干し柿をチラホラ見かけます。
私達も移住当初は、柿をいただくとすぐに干し柿を作っていたのですが、
温暖化の影響のせいか、外気がまだ暖かく、
必ずと言っていいほど青カビがはえてしまって、ダメにしていました。
これは何か対策を練らねば、と思っていました。
熱湯消毒をしても、やはりダメでして・・・。
人によっては硫黄消毒をしてらっしゃるそうなのですが、
できれば避けたいなあ、と思い、
そして、最終的にだした結論が・・・
ギリギリまで待つことにしました。(とても原始的ですが)
外気が冷たくなる「ギリギリ」と、
いただいた柿が熟しきってしまう「ギリギリ」!!
このふたつの「ギリギリ」を見極めるのは、職人技です(笑)
いつも、ヒヤヒヤです。
そして、今年はこんな「柿クリップ」なるものを購入してみました。
毎年いただく柿は、干し柿用の枝がついていない出荷用のハネ柿。
うまい塩梅で干されるように、色々苦心していましたら
同じ集落の人がこのクリップを、かしてくれました。
なかなか使えたので、今年は自宅用に購入することに。
50個1000円くらいでホームセンターで売っていることは今年はじめて知りましたが、
もう佐渡では、あるいは他の柿の名産地では、
すっかり主流だったりするのでしょうか?
クリップ自体はこんな感じ。
・・・こんな風に広げて、柿のヘタにとりつけます。
ぶらさげてみると、こんな感じ。
これをヒモで連結させていきます。
熱湯消毒をした後・・・
廊下にずらりと、ぶらさげていきます。
お昼寝から目覚めた息子は、廊下に並んだオレンジ色の果物の飾りを喜んでくれました。
腐らないといいなあ、と思っていますが、こればっかりは時の運ですね。
上手にできますように。
クリップ干し柿を作り終えた後に見ました。
相川の知人宅で作られていた、枝なし柿の干し柿。
竹の棒を、横からぷすぷす刺してぶらさげる、という鰯干しのようなやり方に、目からウロコ!
漁村地域らしい干し柿の作り方だなあ、と思いました。
次の冬支度は~・・・と、臨月もうすぐだけど、まだまだ仕事は山積みです。
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干し柿作りには、風通しが一番ポイントらしく、風がよく通る場所なら極端な話、どちらでもいいそうです。大量にあると作りたくなる、というか作らねば、っていう感じになるよね。
健闘を祈ります。
うちにも柿が大量にあるから、やれるもんならやってみたいわ