目指せ!ゼロウエイストな暮らし

モノを減らして、ゼロウエイスト。田舎でイラスト描いて暮らしています。

突然ふえた家族と共に

2006年08月04日 | えこな記事
この集落の援農にきてくれた6人の若者は
国際色豊かで、
スペイン・ミャンマー・中国・そして日本の国籍をもつ若者達。

そろいもそろって日本語が堪能なので意思疎通にはほとんど困っていません。

そんな彼らに共通していることは
全てに対して「とても積極的」なこと。
共同生活に慣れているせいか、
食事の後驚くほどきれいにキッチンを片付けてくれるし、
年齢が50歳は離れている人たちに対しても、笑顔で話しかけ、答えてくれて
それだけでとっても嬉しいものです。
なかなか20代の若者ではこうはいきませんね。
大抵は、話されても返事のみに終始してしまうものだしね。


様々な生活パターンを経験してきたせいか
私達のようなエコな方法での生活パターン(洗剤は布たわし・洗剤なし、
ドレッシングは買わない、生ゴミはコンポストへ、洗濯は風呂の水)
も、笑顔で「わかりました」と言ってちゃんと実践してくれます。

これまでのべ100人以上の人達が
この学校に宿泊してきてくれたが、おそらくベスト1の人達だろう。

集落の人たちも彼らを受け入れてくれ
毎日のように、差し入れが違う人から運ばれてきて、
企画者としてはホントに嬉しい限りです。
きゅうり、トマト、なす、味噌、米、手作りパン、ジャム…

山の上での生活は、都市生活と違っていろいろなものが制限されてしまいます。
それはモノもそうだが、水や生活時間などもまたひとつ。

それを「拘束」と感じず、「楽しみ」としてくれる人。

そんな人達である。


洗濯ものも自然洗剤で洗って、ずらーーっ。
炎天下なので、あっというまに乾きます。






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