種のカタログがきた～！

たねの森さんからのカタログが届きました。
何回かこちらでも登場したので、もうすでにご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
毎年、採取ができる種（F１種でない種）を販売しているので
だんだんと購入することもなくなるかしら、と思っていたのですが、とんでもない（笑）
種の採取は本当に面倒なことと、花が咲くまでうまく育てられなかったり、
食べきったりで、「やっぱり買おう！」となってしまいます。

環境問題に非常に関心を高く持っていらっしゃる方だけあって、
カタログにもそうした配慮が見られます。

カタログのはしっこにセロテープを1枚つけただけの梱包（？）で、
裏表紙に宛名シールをはって配送されています。
封筒を一切使わない方法です。

自分が作ったカタログならば、余計に丁寧に扱いたくなるところでしょうが、
それがない。潔いものです。

さらに、前回までは春と秋の２回のカタログが届いていたのですが、
「環境への負担」を配慮し、１回に統一されました。

日本的感覚だと「忘れられないために」、
（クリスマスやハロウィンなど）行事のたびにDMを郵送することが
基本ですが、そういった流れとは逆の方向で自分たちの会社を印象づけています。

さらに、
近隣の方には回覧してもらいたい、できるだけHPで注文してほしい。
そうしてくれる方はご連絡ください。
次回からのカタログ送付を中止させてもらいます、と注意書き。

う～ん、すごい。徹底しているなあ。
こんな方法で、自社をPRしてくれるととても嬉しいし、ほっとします。

「来年はひょうたんを育ててみようかな」と連れ合い。
顔をかいて並べたいのだと。いいね、そういう（意味がないような）こと、好き♪好き♪

「あ、たしか屋根みたいに支柱をたてないといけないんだよね」と
るんるん気分で言ったら「じゃあやめようかな」と簡単にくじけられてしまった。
「あ、そうじゃなかったかもしれないな～…」と必死で交戦中（？）

始めてしまえばマメなんだけどね～。