2012年12月にパリに行った際、公営のプールで泳いできました。
パリの公営プールの特徴は以下とおりです
1.平日は朝や昼1時間程度だけオープンして、一度閉館になるプールが多い。。
2.水泳帽は必須
3.入場料は3ユーロ
パリ市内に約30か所の公営プールがあります。特に大きな看板が出ているわけでなく、あまり目立ちません。地元の住民を対象にした施設ですから、観光客には見つけにくいです。私も地図でおおよその見当はつけて出向いたものの、それらしき建物が見つからず、出勤途中の方に尋ねてなんとか見つけた次第です。
これが私の行ったプールの入り口です。住宅地の中にぽつんとありました。
12月の朝8時。パリの街はまだ暗いです。
ゴーグルの自動販売機がありました。ゴーグルは持参していたものの、記念に1つ購入。7ユーロ。安いのに作りはしっかりしていて現在、水泳時に使っています。
ロッカーはコイン式と暗証番号式の2つが備わっていました。
暗証番号式は難しいのでパス。コイン式は1ユーロで、使用後に返却されます。
靴は手前のラインで脱いで、ロッカーにいれます。
プール内。水に入るときはキャップ着用です。
皆、短時間さっと泳いで引き上げていきます。朝のひと泳ぎ、このあと仕事なのでしょうね。
上にも書きましたように、営業時間が限られています。「パリ、プール」などと入力して検索すると各エリアのプールが見つけられますので、そこで利用できる時間を確認してから出かけるようにしてください。
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