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メンタルチャットでおこるさまざまな非日常

しかし

2018-08-19 21:58:35 | メンタルヘルス
某永江朗氏・・って何を考えてるのかわからない。あたしは三重県の津の生まれだ。父が航空自衛隊の航空英語の教官だったので 小さい頃からあちこち引っ越しを繰り返して今に至る。先にも書いたが 伯母が健在だったら あたしは今頃津にいるが もうとっくに彼岸の人で家は都市計画で立ち退きになって 更地になって今は知らん。高校時代の友人はほとんど津では仕事がないので津にはいない。まあ 伯母の家 従姉妹の家 彼女の家が大半を占めているがそれも全て無い今となっては もう戻る場所は無い。久しぶりに行ってみたいとは思うのだけど。さて仕事でやむなく出てきた東京を含めて 10回以上の引っ越しを経験したあたしだが強く記憶に残ってるのは 当時両親が住んでた国立の米軍ハウスと山梨の山の家 京都西陣の部屋くらいのもんだ。国立の家は既に取り壊されて新築が建ってる。京都は・・と言えば 昔住んでた部屋の下の部屋が空いてたが 商店街が全滅でこれまたアウト。東京で働いて部屋は買ったが 仕事してる間はいいが仕事できない体になった今 あまり意味がない。病院が近いメリットはあるのだが。山梨の山奥はこんな衰弱した体では無理 甲府までどんだけ飛ばしても一時間はかかるから今度倒れたら死ぬし 山の暮らしを支える体力が無いから物理的に無理。なら戻れるのは思い出の詰まった京都ってだけだ。学生時代京都だったから良いところも悪いところも良く知ってる。なんで 京都論をぶちあげて そうだ京都に住もう・・というわけでは無い。消去法で京都になっただけだが 京都でバイトもしてたから ある程度実情は知ってる。永江某氏は千二百年の古都京都の町家がお好きらしいが 氏のそうだ京都に住もうを読んでも 僕京町家(既に面影すらないが)に住んでるもーん インテリアにこだわってるもーん 美味しいお店知ってるもーん・・というスノッブというか俗物的であり 京町家に住んでる自分に酔ってるだけにしか思えん。まあ そうだ京都に住もう・・を読めばわかるのだが 写真のないディープ(本人が思ってるだけで上っ面だが)な観光案内かカタログみたいに読める。あたしが 京町家を買えない僻みだろ?とか言われたらそれまでだがw 先日二条城の近くの土地80坪の商家が2億7千万で出てたのは笑ったw さてこれだけネットが進歩してる現代で フリーライターて職種なら 東京自由が丘の狭くて楽しい小さな家なんか売って 京都在住にすればいいのに・・とか思うのである。月1週間か10日くらいのよそさんに力説されても説得力のかけらも無いぞ・・と思う。結局ときどき京都人は図書館にあったのでざっと読んであまりのカタログにうんざりして投げた。当然買ってないのだが。先日 持ってた そうだ京都に住もう(Amazonで150円位で買った)を嫁はんが読んでて どうだった?と訊いたら 自己陶酔してる人の観光案内かカタログだよねぇ・・と苦笑してたんで あながちあたしの印象が間違ってるわけでも無いらしいw うちは関西人夫婦なので 関西の土台の上に京都やら大阪が乗ってるので見方が西よりなのは仕方ない。今は大阪京橋の嫁はんの実家行っても 食べ物は安くて美味しいが住みたいとは思わんw 都会すぎるしディープ過ぎるのである。その点京都は中置半端な田舎気分が味わえるので やっぱり京都だろう。老舗にも割烹にも行かないというか 財力も無いが ただ歩いてるだけで気分がいい あたしにとっては 京都は思い出の詰まった空気感なのである。京都・・・何もかもみな懐かしい ガクッ・・って沖田艦長じゃねーぞw(宇宙戦艦ヤマトを知らないとは言わせないw)
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