さて

高尾慶子の最後の一冊　イギリス・ニッポン言わせてもらいまっせ　文春文庫刊を読み終えた。これ単行のつもりだったのに来たら文庫だったのだが　図書館で受け取った瞬間になんか嫌な予感がしたのである。帰ってきて見たら　見事な水没本である。どうせなんかひっくり返して　慌てて拭いたが大部分水没で　それを知らん顔して返したんだろう。まったくマナーの悪い奴がいるもんだ。さてそれはともかく　本書　初版は２００２年に展望社から出た単行本の文庫化である。それも文藝春秋社の文庫だ。もう１７年前の本だが面白い。日常生活から政治　王室までてんこもりである。借りた８冊の中で一番面白かったので　思わずamazonで検索したら安いのがある。amazonのマケプレも文庫は２５７円のままだが　新書以上は大手は３５１円に値上げされてる。文庫は１円　単行は程度のいいのが３４円だった。悩んだんだが　面白かったので単行本の方を買った。送料が中途半端で送料込み３５１円だ。高尾慶子は読むだけで充分・・とは書いたがこれだけ中身がグローバルな見方の出来る人の本を一冊も持ってないのでは恥ずかしい・・と思って　一番面白かったのを買った。軟弱な本好きであるｗ　さてこれで年内はもう借りない。来週あたりからまた実家に家事支援行くか・・と思うのと２０日過ぎたら　正月の間に借りておきたい本があるので　それまでは自粛である。その間は友人が貸してくれた　週刊新潮だの週刊文春だの文藝春秋があるのでそれを片付ける。一日中本を読んでる気がする。退屈しないんだよねぇｗ