私はメンタルチャットの管理人

メンタルチャットでおこるさまざまな非日常

Love Peace & Music

2016-07-03 04:29:52 | メンタルヘルス
何気にザッピングしてたら スタチャンでWOODSTOCKディレクターズカットをやってた。今まで観てたのだが やっぱりすごいや。20世紀最大のロックフェスティバルと言われ あたしもそうだと思うのだが1969年の8月にニューヨーク郊外のウッドストックなんて田舎に40万にも集めたロックフェスのドキュメンタリーである・・と言っても音楽映画だけどw 昭和生まれでも ベトナム戦争の後期あたりの世代だね。それ以前はロックンロールだし それ以降は ディスコや邦楽だとバンドブームくらいか・・・昭和はそこで終わるので 後は平成生まれになっちゃう。これ最初は有料フェスだったのだが あまりにも観客が押しかけすぎて途中から無料になった・・という商業的には大失敗だったのだが まあ企画したマイケル ラングによれば まあしゃーないかw・・という実に良き時代のロックフェス。場所というか農場を貸した農場主のマックス・ヤスガー氏がステージに上がってアイム ファーマー・・とスピーチを始めるところがなんともアメリカだなぁ・・と関心する。音楽が主張を持っていた時代である。この後 この成功を当て込んで 何回かWOODSTOCKフェスティバルが開かれるのだが 時代が違うのとあまりにも商業化されすぎて ただのロックフェスになってしまったのは残念。69年のはほとんど文化だったので 露骨な商業路線に乗った音楽というのは なんだかな~なのである。舞台裏は ウッドストックへの道 マイケル・ラング著で小学館から出てるので興味のある方は図書館で借りられるといいと思う。読んだけど面白かったよ。まあ あたしなんかは涙また涙くらいに懐かしいのだが ディレクターズカットなんで 当初公開された映画版とはかなり違うのだがジミヘンの手元のアップなんかあったりしてとても面白い。昔は良かった・・なんて懐古趣味に走るつもりは毛頭なく 今の音楽はクソだ・・というつもりもない。ただ昭和の音楽史の重要な部分を占めてるのがこの69年のWOODSTOCKである。ツタヤくらいならあるはずなので興味のある方は観て下さいな。あー管理人こんな人なのね・・とわかるのであるw ま 平成の人が観たらあんまり面白くないかも知れないけど こういう歴史の上に今の音楽があるというわけである。そういうあたしは その後モダンジャズに転向し 最近は軟弱にも水曜日のカンパネラなんかを聴いてるのだがw 
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