私はメンタルチャットの管理人

メンタルチャットでおこるさまざまな非日常

これ

2017-11-24 21:10:13 | メンタルヘルス
唐突に終わるのである。二十歳の原点 高野悦子著・・てより日記の書籍化なんだが。まあ先に読んだ ノート・序章に次ぐ本編という位置づけ。70年当時の青春のバイブル・・と言われた本だが あの時代を生きた人しかこの感覚はわからない・・と思う。内なる矛盾と権力との対峙から自殺しちゃったわけだが 自殺は敗北である・・という言葉は重い。というあたしも 3回の自殺未遂があって幸か不幸か3度ともERで目が覚めたのだが。去年は意図せずと死にかけ目が覚めたのはICUであった。何度も絶望し何度も死のうとしたものの結局死ねずに今に至る。自殺は敗北である・・・確かにそう思う。実際肉体的問題で死にかけたから余計にそう思う。あまりにも死が身近になりすぎたのである。もう生と死の境界すら怪しい。もう無理のできない体になってるし いきなり明日死ぬかもしれないので あたしはもう自殺という道は選ばないだろうが・・昨今死にたい・・と口走る若者が多いのが現実だし それを悪用した座間の事件なんかもある。まあ 死にたい・・と口走る人は 死にたくない 誰か止めてくれ・・と思っているから言うのである。本当に死のうとする人は遺書すら残さないのではないか? あたしは3度とも遺書なんか書いてないのだ。まあ繰り返し言うが 自殺は敗北である。今敗北を認めなくてもいいのではないか? どうせ何十年かすればみな死ぬ。その時に総括すればいいと思うのだがどうだろう。ちなみに 本書も今の若い人には理解できない部分は多いと思うが 序章よりは自己に関する記述が多いので理解しやすいと思う。良書である。が これも誰にでもお薦めできるものではない。時代が違いすぎるのだ。当時若者だった世代で未読の方には是非読んで欲しい一冊である。個人的にはあたしの書架に加えたい一冊である。
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うー

2017-11-24 10:44:07 | メンタルヘルス
ちょっと呑みすぎである。まあ 主治医からは多少のお酒はいいよ・・とは言われてたのだがw 友人の転職の話で昼間っから新宿の居酒屋で呑んでた。15時半スタートで終わったのが22時過ぎ・・・って7時間くらい呑んであーだこーだと議論してたわけだが。友人(女子だが)とその妹と3人 本当なら後1、2人来るはずだったのだが都合がつかず・・やまね袋叩き状態に近いものがあったw まあ週はじめに部屋だの仕事だの探しに行ったのだが 新卒の有効求人倍率が1.57とかでアベノミクスは成功なんてほざいてる馬鹿もいるが 少なくとも障害者に関しては それも専門職では限りなく・・どころかゼロである。まあ専門職のパートがゼロなのは当然としても フルタイムでもゼロ・・・障害があっても 高い専門性のあるスキルのある人はいくらでもいるのに こういう人たちには何の恩恵も無いむごい数字である。当然 専門職で食べてきた人に 清掃やレジ打ち(それが悪い・・と言うわけではない。それも必要な仕事だが)をやれ・・と言えない。あたしも一時期リストラくらって内装屋やってたことがあるが 結局自分の専門のIT職に戻った。まあ内装屋も親方がいい人だったので楽しかったのだが 自分の専門で積んで来たキャリアを捨てる気にはならなかったのである。結局専門分野で食ってた人は好きだからやってたわけで その仕事が好きなんだから 他行っても無理!って話を延々としてたw 帰りの中央線は祝日だったので結構混んでて座れなかったのだが 新宿からそんなに遠くないので酔ってたけど楽勝。久々に呑んだ。友人と呑むのはいいものである。
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