いわき市内で二つの保育園を有する社会福祉法人の理事をしている。
今夜会議があった。
最近、小学生低学年ぐらいで、しりとりができない子が増えているらしい。
「それは、語彙力の不足ですか、それともコミュニケーションの取り方に問題があるのですか?」
と聞いたら、「語彙力の不足です」とのこと。
思考や判断は言葉を使って行われると言われている。
語彙力不足は思考力不足、判断力不足につながり、物事を論理的に考えられなくなる。
こういう状況で英語を教えるって大丈夫なんだろうか。
とりあえず小さいうちから絵本をたくさん読んであげるといいと思う。
私のお気に入りはこれ。
めっきらもっきら どおんどん (こどものとも傑作集) | |
長谷川 摂子 | |
福音館書店 |
かいじゅうたちのいるところ | |
モーリス・センダック | |
冨山房 |
ずーっと ずっと だいすきだよ (児童図書館・絵本の部屋) | |
ハンス・ウィルヘルム | |
評論社 |
さんねん峠―朝鮮のむかしばなし (新・創作絵本 21) | |
李 錦玉 | |
岩崎書店 |
子供って、同じ話を何回しても同じところで笑ったりするから、読んでいるこっちもなんだか幸せになれる。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます