山の休日トレッキング

近畿の山をメインにブラブラと歩いています。

長寿と健康をお願いに老人二人で京丹波の長老ヶ岳へ

2022-04-28 21:23:03 | 山歩き
山の相棒ミーとマン氏より長老ヶ岳へ行きませんかと誘いのメールが入る。
この時期の長老ヶ岳にはイワカガミとヤマシャクナゲが咲いているだろうし、
この年まで無事に山を歩けていることへのお礼登山も兼ねて即OKの返信。
午前7時30分に迎えに来てもらい、京都縦貫道を走り登山口のある仏主の里へ。

山行日:2022年4月28日
天候:晴れ(意外と涼しい)
メンバー:ミーとマン氏、山休

今日のピーク 長老ヶ岳

今日の花1 イワカガミ

今日の花2 ヤマシャクナゲ


今日のルート
仏主の里登山口(9:24)→森林公園(10:02)→電波塔(11:55)→長老ヶ岳(12:03 ランチ 12:53)
→自然歩道出合(13:02)→近畿自然歩道→登山口(13:57)
ルート図

行動時間:4時間33分 歩行距離:9.5km

前回訪れた時は上乙見登山口より登ったのであるが、下山時にバリルートで苦労した記憶がある為、
相棒が一番ベーシックな仏生登山口からの周回コースを設定してくれる。
この時点では楽々コースと思っいたのであるが、違う意味でとんでもない下山となる。

9時10分過ぎに登山口へと着き、準備をして管理道路を森林公園へと登ってゆく。
出だしから舗装道路がしばらく続きくが、ルート沿いに色々なスミレが咲き退屈はしない。
我が地元の交野山ではすでに姿を消し始めたスミレを何度もパチリとして標高を上げる。

登山口

舗装道路が延々と続く


出逢ったスミレ
ニョイスミレ

シハイスミレ

タチツボスミレ

スミレサイシン

ヒナ? アケボノ?


標高が上がると目線の木々が針葉樹より広葉樹へと変わり視界が開ける。
丹波の山々が見渡せるようになり、眼下には仏主の集落を見ることもできてなんかいい感じ!
やがて到着した森林公園では八重の桜も出迎えてくれる。

ルートに新緑が広がる

眼下の仏主の集落

森林公園を通過

八重の桜


森林公園を過ぎるとようやくハイキングコースとなり、新緑の美しい森が広がる。
新緑に溶け込んでしましそうな快適なトレッキングが続く。

快適なルート

美しいコナラ、ブナの森が広がる

丹波の山並み

休憩所もあり


ルート脇にはイワカガミが姿を見せはじめ、今日の目的花であるシャクナゲやミツバツツジもチラホラ!
ルートより離れたと所には満開の木があるももの撮影は難しく目に焼き付ける。まずは目的達成である。

イワカガミ1

イワカガミ2

ミツバツツジ

満開のシャクナゲ

シャクナゲ


上乙見からの道の合流点に立つ電波塔より階段状の道をエイコラと登り切ると山頂となる。
山頂は360度の展望が広がり、比良山系、はるか日本海の青葉山まで望むことが出来る。
山頂標柱に健康ともう少し歩かせてくださいとお願いをする。
この日の為に赤いポロを着た来た相棒が長老の仲間入りを果たす。コロナ禍で少し入会が遅れていいるが!

電波塔

山頂への道

山頂

青葉山を望む

長老のシンボル・・・赤いポロを着る相棒

すでに入会済の山休



山頂にある東屋でノンビリとランチタイムを楽しんだあと下山へ。
イワカガミ咲く稜線より気持ちのよい森を降って、仏舎利塔ある近畿自然歩道との分岐に降り立つ。

ここより延々とアスファルトの道を降ることになる。
ぐるぐると廻る道はいやになるくらいに退屈で、固い路面は脚に堪えて地獄の下山路となる。
約1時間テクテクと繰り返して駐車場へと戻るも精神的にフラフラ!
ここからは絶対に登らないぞと心に決めて3回目の長老ヶ岳登山を終える。

山頂稜線

近畿自然歩道路の合流点

美しい森

下山路(近畿自然歩道)


その他出会った花達
キケマン

シロバナイワカガミ

ヤマルリソウ

キランソウ




























最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (摩耶山さん歩)
2022-04-29 13:57:50
ミートマンさん
おなつかしい、(●︎´▽︎`●︎)
返信する
Unknown (山の休日)
2022-04-30 11:59:07
てるみさん こんにちわ
久しぶりにご一緒しました。
コロナ禍で思うように山に行けず
お互いに単独山行になっていました。

また二人で歩く機会が増えると思いますが、
年齢を加えたので楽な所を選んでです。
返信する
Unknown (しーちゃん)
2022-04-30 22:44:46
たくさんの花たちも頑張れーと応援してくれてますね。
新緑も目に優しいです。
二人旅楽しそうです。
返信する

コメントを投稿