山の休日トレッキング

近畿の山をメインにブラブラと歩いています。

里山ウォーク23-9(大文字山、新田尾根、夢見庵、天の原、中尾の滝)

2023-02-28 09:51:54 | 山歩き

最高の天気に後押しされるように大文字山へ出動。
今日の予定は大文字に登ったあと下山後に植物園を訪問し春の花を愛でることである。
樟葉に車をキープし、おはいはんと地下鉄を乗り継いで10時50分に蹴上へと降り立つ。
雲ひとつ無い青空にテンションが上がるの覚えながら明治の史跡ネジリマンボウをくぐる。

山行日:2023年2月27日(月)
天候:快晴
メンバー:単独

今日のピーク 熊山

今日の奥座敷 天の原

今日の滝 中尾の滝


今日のルート
地下鉄蹴上(10:50)→南禅寺水路閣→奥の院→京都トレイル→大文字山(12:21 12:30→新田尾根尾根→
夢見庵→天の原(13:12 ランチ 13:25)→熊山(13:39)→中尾の滝’14:04)→中尾城跡(14:25)→
大山出城跡→銀閣寺→東天王町(15:24)
ルート図

行動時間:4時間34分 歩行距離:9.8km

絶景かな!絶景かな!の南禅寺三門を左に仰ぎ見て、
昭和のおじんには火曜サスペンスドラマが懐かしい水路閣をパチリ。
紅葉時にきれいな彩りを見せてくれる最勝寺境内で梅の花をパチリ。
参道をなっている長い階段の道をテクテク登ると奥の院へと着く。
ここまでくると観光客の方はほとんどおられず静かである。

ネジリマンボウ・三門

水路閣・最勝寺

最勝寺の咲く梅の花(個人的には桜より梅が好きである)

奥の院への参道・奥の院


奥の院から七福思案処への道もあるが、軟弱者の山休は京都トレイルへの
ショートカット道を選択し、沢沿いに続く道を緩やかに高度を上げる。
八重の墓、若王子橋への分岐を左に見て30分程テクテクすると京都トレイル12番へと合流。

沢沿いに続く道・八重の墓への分岐

京都トレイルと合流・ここは12番


京都トレイルはシニアにやさしい道が続き、脚力不足の我が身には大変ありがたい。
頭上には透き通るような青空が広がり、我が身にしては珍しく立ち休憩なしのトレッキングた続く。
丸太階段を登り林道広場を順調に通過、四つ辻より大文字山頂に立つ。ちなみに山頂は今年6回目となる。
地下鉄蹴上を出てより1時間31分の到着は合格点をあげても良いだろう!

快適な道が続く京都トレイル

天空には見事な青空

丸太階段・林道広場

トレイル四つ辻・大文字山頂


当初の計画ではここより火床、法然院へと下り、植物園の予定であったが、
あまりにも天候が良いので山を降るのは勿体なく、積雪時に歩き気にいった新田尾根から
夢見庵、天の原、熊山、中尾の滝を巡ることに。
気温が高く春霞のかかる展望と三角点をパチリとして奥大文字へ。

山頂からの展望

三角点と昭和のおじん


雨社、如意ヶ岳方面へと進み分岐より新田尾根へと下降してゆく。
分岐からの斜面を降り切ると尾根へと乗る・・・新田尾根である。
積雪時に感じたようにとても歩き易い道が続き気持ちよく脚がドンドン動く。
前回積雪で道を間違った尾根と天の原の分岐も確認。
山頂に向かって東へ折れるのが正解であったが、安易に天の原へのルートを降ってしまい
斜面を登り返すアルバイトを強いられたのは、私がルートがありますと安易に判断した為と反省。
当日同行させて頂いたK先生ご夫妻にはご迷惑をかけてしまいました…ごめんなさいです。

新田尾根への分岐(ペンキマークあり)・斜面を降る

尾根に乗る・天の原への分岐(左天の原 右に新田尾根)

新田尾根側より分岐を確認(左折が正解 先日は直進してしまう)


夢見庵への下降路を探りながら尾根道をさらに進み東側下に見える池を過ぎるとペンキマークあり。
覗き込むと薄っすらと踏みらしきものがありここがルートであると確認。
踏み跡不明瞭な急斜面をペンキマークに従って下降すると夢見庵の南側に着地となる。
前回より一つ南側の谷筋を下降してきたようであるが、此方が正規ルートのよう!

尾根東側下に池・夢見庵へのテープマーク

斜面・谷筋を降る

降って来た谷筋を振り返る・・・右にルート表記あり


夢見庵の標識を確認し、沢沿いを天の原へと進んでランチタイム。
今日のご馳走はコンビニで仕入れてきた焼きそばパンと山菜おにぎり。
天の原はまさしく大文字山の奥座敷で静かな時間を過ごすことができた。
紅葉時には見事な彩りを見せてくれそうなので必ず再訪しょう!

夢見庵と沢沿いのルート

天の原と昭和のおじん

奥座敷の全景


至福の時間を過ごしたあと乗越より熊山のピークを踏む。
樹林帯の中を少々のアップダウンを繰り返し、石積の谷分岐より沢沿いへ下降して中尾の滝も見学。
滝からはめがね峠の登り返してベンチで一息。

熊山乗越(左大文字山 中中尾の滝 右熊山)・熊山ピーク

石積の谷分岐(右積の谷 中見晴らし台 左中尾の滝)・滝へ続く沢

中尾の滝・めがね峠


峠より銀閣寺へ下れるのであるが、もう少し山の気分を味わいたく中尾城跡、
お気に入りの大山出城跡を廻って下山することに。
二つの城跡にて兵どもが夢の跡を堪能して銀閣寺へ下山。

中尾城跡・大山出城跡

大山出城跡全景



素晴らしい快晴の下大満足の迷宮の園ハイクであった。完


里山ウォーク23-8(くろんど園地、交野三山をブラブラ)

2023-02-26 20:57:44 | 山歩き

天候が安定していれば久しぶりの比良であったが、生憎の天候でボツ!
元気印の山仲間の皆さんは六甲へ行き先を変更されたようである。
我が身もと行きたいところであるが、流石にアクセスが悪くで欠席。
そこで近隣のくろんど園地あたりで山野草を探そうと出動。

山行日:2023年2月26日(日)
天候:曇りで雪もチラチラ
メンバー:単独

今日のピーク 旗振山(交野最高峰)

今日のくろんど園地

今日の花 梅


今日のルート
ふれあいセンターP(11:20)→くろんど園地(11:57)→竜王山(12:36 12:40)→旗振山(12:03)
→交野山(12:26)→三宝東屋(11:33 ランチ 13:55)→ふれあいセンターP(14:05)
ルート図

行動時間:2時間45分 歩行距離6.8km

今日の目的は府民の森・くろんど園地と傍示の田園に咲く山野草の確認である。
我が家より40分程のドライブでいきものふれあいセンターの駐車場に到着。
雪がチラホラと舞いはじめているが、強くは降らないだろうとスタート。
舗装道路よりおおさか環状自然歩道(近畿自然歩道)へ入り傍示に向けてテクテク。
ルート沿いに少しは顔を見せてくれるのではと期待していたスミレ・ヘビイチゴは
全く姿を見せずで・・・やっぱりとテンションもさっぱり上がらず。

ふれあいセンターP・舗装道路より近畿自然歩道へ

山道と傍示の田園地帯(花な無し)


心癒される傍示の田園風景をパチリとして少しだけ期待しているくろんど園地へ。
傍示口より入園し、スミレ群生地、ショウジョウバカマ群生地を確認するも花は無し!
期待の八ツ橋もまだ静かなまま!あと最低二週間は先かなとテンションは地下三階まで沈み込む。
散策路でようやくアセビの花を見つけて一矢報いるも今日はもうダメ!

旧熊野街道傍示の田園風景

くろんど園地傍示口・八ッ橋

散策路とアセビの花


散策路を傍示にトコトコと戻りながら目的を交野三山の頂を踏むことに都合よく切り替える。
お寺横の林道より山道に入り、急坂をエイヤーと登りまず一座目の竜王山を踏む。
次の目的地旗振山へは分岐へと戻り、竹林の中に続く道を徐々に高度を上げると到着。
旗振山は交野山系の最高点で標高は345mであるが、展望が無く訪れるハイカーは少ない。
自身も何度も交野山系を訪れているが、頂を踏むのは3回目である。

林道・竜王山への急登

山頂と登山者

旗振山へ続く竹林の道・旗振山山頂


この頂から尾根道を降って駐車場へと一度戻り、ゴルフ場経由で交野山へと向かう。
三宝荒神の鳥居を潜り、岩の道を登ると山頂の観音岩である。
流石にここは人気で大勢のハイカーで賑わっており、展望写真をパチリとして即下山。

旗振山からの下山路・駐車場に続く道路へ着地

ゴルフ場より鳥居を通過・岩道を登る

直下に鎮座する三宝荒神・賑わう観音岩

山頂より大阪ビル群展望

西山展望


今日は花無し、青空無しと散々であったが、歩けたことで満足しておこう!
次は待っていろよ交野山!花を撮りまくるぞ! 完


ポンポン山にてセリバオウレン・ヤマシロネコノメ・福寿草を愛でる

2023-02-23 18:01:12 | 山歩き

比良かポンポン山を予定していたのであるが、朝起きると天候が不安定で二度寝へ。
9時半過ぎに山仲間のヨネちゃんより小塩山より保護区へのハイクをしているとのラインが入る。
家でボーッとしているより久しぶりに山仲間さんのお顔を拝見するのもいいかなあと・・・!
10時30分、遅出であるがポンポン山保護区へ向けて出動!
11時30分、森の案内所駐車場に到着。天皇誕生日のこの日は満車ではと危惧していたが、
なんと6台程しか先行車がなくなんとラッキー! 
登山隊からは到着少し前にラインが入り案内所で休憩とのこと。

山行日:2023年2月23日(木)
天候:曇りより青空が広がる
メンバー:保護区にてヨネちゃん、Kさん、Iさん、山休

今日の花1 福寿草

セリバオウレン

ヤマシロネコノメソウ


今日のルート
森の案内所(11:35)→竈ヶ谷→ケヤキ谷分岐→保護区・538P(12:23 観賞&ランチ 14:05)
→竈ヶ谷→森の案内所(15:10)
ルート図

行動時間:3時間30分 歩行距離:5.0km

いそいそと支度をし、ヨネちゃん達がランチ休憩をされているであろう案内所へと急ぐ。
室内を覗くと誰もおらすで遅れたかと、トイレをお借りしたあと急ぎ足で竈ヶ谷へと向かう。
あとでお会いした時に早とちりであったことが判明する。トレランの如く小走りで竈ヶ谷へ渡渉。
ここで痛恨のトラブルに見舞われる。浮石に足をすべらせてお尻ごとドボン。
幸いにして右手首を少しに捻っただけで怪我はないが、腰から下は哀れなほどにビショビショとなる。

森の案内所・テラスよりルートを望む

竈ヶ谷への渡渉地点(直進は西尾根ルートへ)


後続のハイカーがおられないのを確認し、ズボンを下げてタオルで拭きふき!
首にさげていたカメラはなんとか災難を逃れるも、後ポケットに入れていたスマホがヤバイ!
一応防水なので水をふき取りONにするとなんとか起動・・・GPSも正常に作動している。
頭に浮かんでいた家人の怖い顔がスーッと消えて行き落ち着きを取り戻す。
今日は幸いにして気温が高いので寒くはないだろうと再スタート。
何度かの渡渉地点を慎重に通過し、咲きはじめたヤマシロちゃんをパチリとしてケヤキ谷分岐に到着。
結構速足で来たつもりであるが、まだ登山隊の姿は見えず杉の急坂とコナラ並木を保護区へ登る。

何度かある渡渉・沢沿いに続く道

ケヤキ谷分岐・ヤマシロネコノメソウ

ケヤキ谷分岐からの急坂とコナラ並木


急坂を息切れを連発しながらヨイショ、エイコラと登っていると
朝の天気からは想像できないような青空が広がりはじめる。ドボンも忘れテンションが一気にアップ!
保護区にて先行の登山隊も歓声をあげているのではと記帳して入園。アレレ!姿が見えず!
これは先にポンポン山に行かれているなあと20分程の観賞、撮影タイムを楽しむ。

保護区に咲く福寿草




保護区より西尾根の名もなきピークへ登りしばらく思案六法。
ポンポン山へ行くか、このままヨネちゃん登山隊を待つか、この時間に着いてないのは
おそらく東尾根経由で来られるのではとポンポン山へ行くことに。
念の為、もう一度保護区を覗きこんで見ると・・・なんと登山隊の姿を発見!
合図を送ってピークで待つことに。

登山隊到着


森の案内所での休憩予定ラインを休憩中と早とちりして先に出てしまったが無事遭遇。
晴れ男である私の緊急参加で天空には青空がグーンと広がり、大沢テラスの新年会以来の再会に
ヨネちゃん、Kさん、Iさんも笑顔である。ここでランチタイム。
Kさんの南ハへの遠征やIさん、ヨネちゃんの比良東稜道下降、花の話で大いに盛り上がる。

ランチタイム・空を撮影のIさん

そのターゲット


下山は大原野神社へ戻られる登山隊の時間的なことも考慮して竈ヶ谷を戻ることに!
これから一月後に花園に変化する竈ヶ谷の花を話をしながらのんびりと歩く。
往路のトラブルで見逃したセイバオウレンも無事ゲット。
森の案内所へと戻り、大原野神社まで歩かれる登山隊に金蔵寺の無縁仏は不気味やでと
脅かしてここでお別れ。

竈ヶ谷を戻る・森に案内所到着

セリバオウレン


わずか3時間30分のミニハイクであったが、花と山仲間さんに遭遇の満足の一日となる。
家でボーっとしていた我が身を山に呼んでくれた登山隊の皆さまありがとうございました。
青空は山に誘ってくれた私からのプレゼンでした(笑)完。

 


比叡山、大宮谷林道より横川、三石岳周回ハイク

2023-02-16 17:16:15 | 山歩き

植物園、ポンポン山で福寿草やセツブンソウが例年より早く咲きはじめて
ひよっとしたら比叡山のバイカオウレンも目を覚ましているかもと淡い期待をして出動!
8時20分我が家を発進し、国道一号線の渋滞に巻き込まれながらも10時前に大宮観光Pに到着。
昨日の雪で山は雪景色になっており、アイゼンは必要ないと思うも念の為、ザックに放り込む。
隣接のトイレで定番儀式を済ませて登山口のある日吉大社へテクテク。

山行日:2023年2月9日(木)
天候:曇り(薄暗い一日)
メンバー:単独

今日のピーク 三石岳


今日の横川中堂

今日の大宮谷林道


今日のルート
大宮観光P(9:58)→日吉大社→大宮林道入口(10:10)→悲田谷分岐→三石岳分岐→
横川中堂(11:44)→恵心堂→三石岳(12:42 12:50)→日吉奥宮(13:33)→大宮観光P(13:59)
ルート図

行動時間:4時間1分 歩行距離:11.4km

日吉大社の鳥居に一礼し、我が身にとって比叡登山の難所となっている叡山高校横の長い階段を
黙々と登り続ける。夏の暑い時はバテバテになるのであるが、今日は立休憩なしでなんとか登り切る。
登り切った所が東塔へ通ずる本坂、横川へ通ずる大宮谷林道の取り付きである。今日は林道へ。

大宮川観光P・雪を纏った芙蓉園

日吉大社・叡山高校横の長い階段

左 本坂 右 大宮谷林道


大宮谷林道は横川に向けて緩やかに高度を上げてゆくのでシニアにはやさしい道となっている。
浮刹結界を過ぎると昨日の降雪が次第に雪化粧を作りだしてくる。
頭上からの雪のシャワー、時々さく裂する雪の爆弾を避けながら黙々と登り続ける。
悲田谷分岐を過ぎると林道の雪景色がさらに増し、雪山の雰囲気となってくる。バイカオウレンは無理かな!

浮殺結界・衣掛岩

悲田谷分岐(本坂へ続く)・行者橋


河原広場、ユキノシタ群生地を過ぎると林道は真っ白に変化、もちろんトレースは無し。
本格的な雪山とは違うが、バージンスノーにトレースを刻むのはとても気持ち良し。
山休の前にトレースは無し、山休の後にトレースが残る(パクリです)
三石岳との分岐を順調に通過し、横川中堂へと飛び出してゆく。
林道取り付きより1時間30分のトレッキング、カメ脚ながらも得意の立休憩なしは合格としよう!

川原広場・ユキノシタ群生地の氷柱

前にトレース無し、後にトレース

三石岳への分岐・横川合流

横川中堂


峰道沿いに続くフラワーラインは雪に埋もれており、これではバイカオウレンも顔を出せそうにない。
雪融けを見計らって再訪しようと気持ちを入れかえ元三大師堂へ凍てつく道をテクテク。
大師堂はおみくじ発祥の地で、今年の大吉を願って手を合わす。バレンタインジャンボの大吉もよろしく!
このあと横川でもっとも静かな場所である恵心堂にお参りして下山へ。

元三大師堂への参道・大師堂

恵心堂


下山は中尾坂にするか行者道にするか悩んだあげく折角なので三石岳を踏んで行くことに!
日本生命慰霊塔前を通過し、中尾坂分岐を直進。ここで今日はじめての登山者と遭遇。
私とは反対廻りで積雪の比叡山を楽しんでおられるよう!
三叉路より三石岳への林道に進むと積雪はたっぷりあり、気持ちの良いスノートレとなって頂を踏む。
まだランチタイムをしていなく、ここで行動食タイムでパンを頬張る。

日本生命慰霊塔・中尾坂分岐

三叉路・三石岳への林道

三石岳


三石岳からは獣避けネット沿いの南東急斜面を強引に下降。
何度もズルっとして緊張する場面もあったがなんとか行者道へと無事着地。
さらに降り、八王子山を巻いて神宮寺道へ合流し奥宮へと到着。

ネット沿いの急斜面・行者道へ着地

八王子山分岐・巻道より神宮寺道合流

神宮寺道・奥宮


奥宮より琵琶湖、三上山、鈴鹿連山の展望を楽しんだあと東本宮へ下山。
バイカオウレンには会えずであったが、スノーハイクを楽しめたことで良しとしょう!

奥宮からの展望


ポンポン山保護区にて、春一番福寿草を愛でる

2023-02-09 16:13:55 | 山歩き

日曜日に行きそびれたポンポン山保護区にて福寿草を愛でようと出動!
天候も晴れ予報で、福寿草観賞の絶対条件である陽射しにも恵まれるであろうと
11時に保護区到着予定で、我が家を大原野公園森の案内所へ向けて8時30分に発進!

山行日:2023年2月9日
天候:晴れであるが雲多し
メンバー:単独

本日のピーク ポンポン山

本日の花 福寿草



本日のルート
森の案内所(10:11)→竈ヶ谷→ケヤキ谷分岐(10:44 10:48)→保護区(11:01 11:22)
→ポンポン山(11:52 11:56)→東尾根→東尾根下降点10番(12:46 ランチ 13:01) 
→森の案内所(13:23)
ルート図

行動時間:3時間12分 歩行距離7.4km

流石に平日の国道一号線、枚方大橋、高槻八丁畷は渋滞気味で結構な時間を要す。
枚方・亀岡線に入って車は順調に走行するも、森の案内所への到着は10時前となる。
準備をし、案内所のトイレで登山前の儀式を済ませてハイクスタート。
予想していたよりも天候が良くなく、空はグレーに覆われてテンションは上がらない。
出灰川沿いより竈ヶ谷に入る。

森の案内所と出灰川沿いの道

渡渉地点と竈ヶ谷


積雪のなごりを踏みしめながら、あとひと月もすれば花園に変化する沢沿いをテクテク。
天からは陽が差し込んだり、陰ったりを繰り返し、テンションも上下を行ったり来たり!
30分程でケヤキ谷分岐に着いて思案六法・・・このまま保護区へ行くか? 東尾根廻りにするか?
しばらく悩んで天は我が身を見捨てないだろうと保護区へと登ってゆく。
杉林の急坂を登り切り、コナラの並木に入るとなんと青空がグーンと広がり出す。やったね!
天はやはり見捨てなかぅたと感謝!

残雪を踏みしめて・ケヤキ谷分岐

保護区へのコナラ並木・青空の広がる保護区


届けに記入し、管理の方にお礼を述べて入園させて頂く
保護区に咲く春一番・福寿草




20分程の観賞タイムで福寿草を満喫し、シニアにやさしい西尾根をテクテク。
リョウブの丘で愛宕山と小塩山をパチリ。巻道との分岐より階段の道を登って山頂に立つ。

次にターゲットになる小塩山と愛宕山(リョウブの丘より)

山頂への分岐と山頂へ続く階段

山頂と登山者


今日は展望が良くないので自撮りだけパチリ、滞在5分程で下山路の東尾根へと向かう。
東尾根は森の案内所まで標高差約250Ⅿ程を緩やかに下降する。
少々のアップダウンがあるもののシニアにやさしい道で健脚になったと錯覚させてくれる
快適なルートである・・・あくまでも錯覚であるが!
関電の鉄塔を三つ通過し、イヌブナ・コナラ・アセビのトンネルを抜けた東尾根10番のベンチで
遅めのランチタイム。大原野森林公園内は火気厳禁の為、今日のご馳走はコンビニおにぎり。

西尾根・東尾根を結ぶ道・東尾根取り付き

快適な東尾根・途中より保護区を望む(真ん中の白い点)

関電の鉄塔通過・東尾根10番のベンチ(竈ヶ谷への下降路あり)


ここまで来ると森の案内所まではあと少し。
植生がガラッと変わり赤松の森をゆく。登山道の落葉も松の葉となる。
最後の急坂を躓かないように降って案内所へと下山。

植生が松へ変化

快適な登山道・落ち葉も松

下方に森の案内所・ここへ下山


福寿草はこれからがピーク、ヤマシロネコノメソウも咲きだすので再訪しょう! 完




 

 

 

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