山の休日トレッキング

近畿の山をメインにブラブラと歩いています。

比良紅葉めぐり

2018-10-28 19:45:31 | 山歩き
神璽谷から広谷、北稜、武奈山頂、八雲ヶ原を巡る


神璽谷蟻地獄ニードル

山行日:2018年10月28日
ルート:イン谷元リフト乗場→神璽の滝→神谷三角岩→北比良峠→八雲ヶ原→広谷→細川越→北陵→武奈山頂→
パノラマコース→八雲ヶ原→カラ岳→リフト道→元リフト乗場→大津ワンゲル駐車場

ルートごとに比良の紅葉を写真で紹介します

比良天神付近






神璽谷本流から三角岩






谷筋ルート、蟻地獄






八雲ヶ原






広谷~スゲ原






山頂と武奈ヶ岳




元スキー場ファミリーゲレンデ






シャカ岳遊歩道




・・・トレッキングレポートはホームページにて・・・




天空の城竹田城ハイク

2018-10-25 19:09:42 | 山歩き
駅裏登山道より天空の城を訪ねて歩く

立雲狭より望む

南千畳・南二の丸跡

山行日:2018年10月25日
天候:晴れ
メンバー:ミーとマン氏、どんぐり君、山の休日
コース:竹田まちなか観光駐車場→寺町通り→駅裏登山道→料金所→竹田城跡→表米登山道→駐車場

空の世界に行く前に一度は訪れておきたい天空の城竹田城へ向かう。
立雲狭より雲海に浮かぶ竹田城をと思っていたのであるが、到着がおそく天空の城にはお目にかかれず!
車を街中駐車場へ移動し、歴代城主を祭ってあるお寺が建ち並ぶ歴史あふれる通りから駅裏登山道へと入ってゆく。



歴代城主ゆかりのお寺が建ち並ぶ通り

水路を優雅に泳ぐ錦鯉

登山口より階段状の道を30分程登ると料金所へと着き入場料500円を払い大手虎口より入城。


駅裏登山道登山口

料金所

大手虎口



続く

紅葉(黄葉)を求めて比良へ

2018-10-21 23:07:04 | 山歩き
東稜道から堂満岳、奥の深谷、八雲ヶ原を歩く


山行日:2018年10月21日
天候:快晴
ルート:イン谷口(9:15)→旧道→古崎川源頭部(10:05 10:15)→東稜道)→堂満山頂(11:45 11:55)→金糞峠(12:19)→奥の深谷→
八雲ヶ原(12:49 13:40)→北比良峠(13:52 14:16)→大山口(15:05)→イン谷口(15:15)


今回堂満岳へは旧道より古崎川を遡上し、ノタノホリからの道と合流して東稜道へ。

荒れ気味の旧道

足元に注意して古崎川を遡上

堂満東稜道の取り付き

色付きはじめた東稜道をパチリ、パチリ! 紅葉しだした木も目立つ。





快適な東稜道歩きが続く

最後の踏ん張り所の急坂を登り切ると東側にマザーレイクの展望が素晴らしい頂に着く。
パチリと写真を撮り、展望の楽しんだあと金糞峠へと足を進める。
東レ新道も色付きはじめており、比良縦走路沿いに一本の赤い木を見つけて少しアルバイト。


堂満山頂よりマザーレイクを望む

東レ新道展望台よりコヤマノ岳

比良縦走路の紅葉樹


金糞峠からは奥の深谷へ下降し、沢沿いを快適トレッキング。
台風で流されていた橋も修復済みで渡渉することもなくのんびりと紅葉ウオッチング!
八雲高層湿原を見学し石テーブル付近でランチタイム。

交通の要所感糞峠

奥の深谷の紅葉

八雲高層湿原


食事をしてしばらくボーとしていると山仲間のかおりさん登場、三週間ぶりの再会である。
スキー場跡を散策しながら北比良へといっしょに向かう。
リンドウ、マツムシソウもまだ咲いており紅葉とパーフルのダブルウォッチングを楽しむ。


癒しの空間八雲ヶ原

今年は当たり年のリンドウ

一輪だけ咲くマツムシソウ

北比良峠からはダケ道で大山口へと下山。
ここでなんと山仲間のヨネちゃんと遭遇し、HSで語らいの時間を過ごし今日の紅葉トレッキングを終える。


北比良よりマザーレイク

下山路のダケ道

*レポートはホームページにて作成中!


終わり

比良神璽谷再訪と八雲ヶ原花巡り

2018-10-14 22:31:46 | 山歩き
神璽谷から八雲ヶ原へマツムシソウを探しに



マツムシソウと色付く八雲ヶ原

山行日:2018年10月14日
天候:晴れ時々曇り
メンバー:単独
ルート:イン谷口(9:20)→神璽滝(9:45 9:55)→三角岩(10:52 10;57)→沢ルート→北比良峠(11:40)
→八雲ヶ原(11:53 12:32)→釈迦岳(13:22 13:30)→イン谷口(14:35)

前回訪れた時はまだダイモンジソウの開花が少なく、白い花が谷を埋め尽くす姿を見たくなり
午前7時40分枚方を発進。湖西道路の渋滞に巻き込まれることなく9時過ぎ元リフト乗場の駐車場に到着。
駐車場でシニアのご夫婦が初めての比良で登山道がわからず困っておられたので安全なリフト道を進める。
いつもの通りカマブロタ滝に入山の挨拶、シニアのご夫婦を追いかけるように登山道に入ってゆく。

カマブロの滝

リフト道分岐

神璽の滝分岐

順調なペースで神璽の滝分岐に到着。前回はパスしているので今日は寄らなければと滝へ下降。
今日は水量も多く見事な姿を見せてくれる。紅葉時はさらにきれいな姿をみせてくれることであろう!


神璽の滝
登山道に戻り、灯篭を左に見て砂防ダム手前を渡渉、右岸沿いの小道を気持ちよく歩く。
再び渡渉して白ガレをトラバースし、谷筋から比良天神へと抜ける。

比良天神の灯篭

沢沿いの小道(春にイカリソウ・フデリンドウが咲く)

白ガレ(勝手に命名)

比良天神に合掌して本流に下降、ロープ場を慎重に登り砂防ダムに架かる小橋を渡る。
左岸の次郎坊山へのルートを高巻くようにして再び本流へ下降。

比良天神

砂防ダム横のロープ場

次郎坊山へのルート(明確なルートは無し)

大きな岩が重なり合う本流はテープマークをチェツクしながら足元の良い場所を選んで高度を上げる。
やがて蟻地獄への目印になる三角岩へと着き一息入れる。

神璽谷本流上部

足元に注意して進む

蟻地獄への目印、三角岩

三角岩に表記されている矢印に従って枝沢に入ると尾根コースと谷コースの分岐なる。
ダイモンジソウは谷コースに咲いており壁をヘツルようにして入っ行く。
正面の二段の滝廻りに大の字の白い可憐な花びっしり!

谷筋コース入り口

正面の二段滝

満開のダイモンジソウ

三点支持で滝を乗り越え、ダイモンジソウを愛でながら遡上。二弾滝は左岸より迂回ルートあり。

谷筋を遡上

壁に咲き乱れるダイモンジソウ

谷筋に咲くダイモンジソウ

たっぷりとダイモンジソウを堪能して蟻地獄下部をニードルまで登り、尾根ルートと合流してダケ道より北比良へ。
マザーレイクをパチリとして遊歩道よりウメバチソウ咲く高層湿原を見学。


北比良よりマザーレイク

八雲高層湿原

ウメバチソウ

八雲ヶ原にてカップ麺でランチタイム。


食後はリンドウ、センブリ、狂い咲きのオオバキスミレを愛でながら元スキー場ファミリーゲレンデを散策。
山仲間のヨネちゃんより情報を得ていたのであるがマツムシソウを見つけて感激のパチリ、パチリ!目的達成である。


リンドウ

オオバキスミレ

マツムシソウ

釈迦岳へと足を延ばしてリフト道より下山。途中朝のご夫婦と再会し初比良を楽しめたことを感謝される。
最後に比良駅前のHSでコーヒーを頂き前回カメラ電池切れのリベンジも無事果たして本日の山歩き終える。



釈迦岳と色付く稜線

終了

リンドウ咲く西南稜と武奈ヶ岳、そして山友達

2018-10-09 11:06:49 | 山歩き
比良正面谷から西南稜をリンドウを求めて歩く


リンドウ(西南稜)
センブリ(西南稜)

イン谷口駐車場(8:06)→金糞峠→中峠→ワサビ峠→西南稜→武奈ヶ岳→北稜→細川越→
イブルキのコバ→北比良→大山口(16:35)→イン谷口

比良西南稜に咲くリンドウを愛でたく早朝6時40分枚方を発進。
久しぶりに武奈の山頂にも立ちたく吾輩にしては相当な早出である。
湖西道路の渋滞にも遭うことなく8時少し前にイン谷に到着。
トイレ前はすでに満車状態であったが木と木の間になんとかスペースを見つけて駐車。



8時6分金糞峠に向けて亀足スタート。大山口、かくれ滝を順調に通過し青ガレでちょこっと休憩。

大山口

青ガレ

青ガレに咲くアキチョウジをパチリ
青ガレを通過し頑張り所の正面谷上部を歯を食いしばって登り切ると交通の要所金糞峠へと着く。

正面谷の頑張り所急なガレ場が続く

交通の要所金糞峠
一息入れて奥の深谷へと下降し、大橋分岐よりヨウキトウゲ谷へと足を進める。
道迷いをしていた方にルートを説明、持っておられた地図を確認すると古い地図で四ツ辻からは未記載のものであった。

中峠へ抜けるルートは武奈へ少し遠回りになるためか最近は歩く人も少なく静寂な雰囲気が気持ち良い。
途中の沢沿いで早出の為に抜いてきた朝食休憩、おにぎりとバナナを頬張っていると元気な親子ずれがこんにちわ!
30年程前に娘と奥さんを連れてはじめて比良を歩いたのがこのルートであり記憶が甦ってくる。


静寂な雰囲気が続く沢筋

狂い咲きのミズタビラコ

中峠への登りに入るとブナの美しい姿が目立ちだしパチリ、おっと紅葉がとパチリ、パチリとしていると
なんと山友達のヨネちゃん、先生ご夫妻が追いついてこられ感動の再会、笑顔がこぼれる。

美しいブナ林並木

ちょこっと紅葉

中峠からはヨネちゃんとリンドウを求めてワサビ峠へと口の深谷へと下降。
先生ご夫妻は先週たっぷりとワサビを堪能されたそうで、今回はサビ抜きでコヤマノ方面へと向かわれる。山頂で再会予定。
ヨネちゃんと歩くのはほぼ一年ぶりで少し色付きはじめたワサビ平、ワサビ谷を詰めてワサビ峠へと登る。


少しだけ色付くワサビ平

ワサビ谷…モデルはヨネちゃん

ワサビ峠で水分補給をし、そしていよいよ今日の目的リンドウ咲く西南稜。
一つ目のピークまではまだ蕾の状態が多かったももの日差しの当たる部分では結構花を咲かせておりパチリの連続。


リンドウ

センブリ

アキノキリンソウ

広がる青空と足元にリンドウ、第一ピークからは武奈に向けて快適な尾根歩きが続く。
大斜面の登りで少し脚が攣りそうになるも展望と青空に背中を押されるようにして無事武奈山頂に到着。
山頂では山仲間のかおりさん、コヤマノ岳廻りの先生ご夫妻、はじめてお会いするOKAOKAさんご夫妻、
そしてヨネちゃんとネットつながりの山仲間さん達とたのしい食事タイム。


武奈に向けて快適な稜線歩き

歩いて来た西南稜

賑わう武奈ヶ岳山頂(79回目)

食後、先生の奥様に教えて頂いたエゾリンドウを撮影しに行くもなんとカメラのバッテリー切れ発生でガク!
山友達の到着を待たれるかおりさんと別れてヨネちゃん、先生ご夫妻と私の4人グループで北陵、スゲ原経由八雲ヶ原へ。
八雲ヶ原で再びかおりさんと合流し元スキー場を散策ながら北比良峠へと向かいダケ道より大山口へ下山。

八雲ヶ原に咲くリンドウ

咲く季節を間違っているオオバキスミレ

下山時先生の奥様が絶妙のペース配分を作って下さり、
痛めている足指の負担も少なく楽しい比良花巡り登山を終える。
皆様ありがとうございました。