山の休日トレッキング

近畿の山をメインにブラブラと歩いています。

番外編3・・2021年・山で出会った花(5.6.7月)

2021-12-31 14:45:40 | 山歩き
花巡り、5月から7月の花をアップしています。

桟敷ヶ岳(5月3日)
ヒメレンゲ

ヤマシャクヤク

シャクヤク群生

クリンソウ

ニシキゴロモ

ヤマルリソウ

ウマノアシガタ


交野山(5月10日)
ムラサキカタバミ

ハナニガナ

ナルコユリ


比良釈迦岳(5月24日)
ヤマツツジ

シロヤシオ

シライトソウ

サラサドウダン

ベニドウダン


交野山(6月6日)
アジサイ

オカトラノオ

ノイバラ

ササユリ


比叡山(6月10日)
ジャケツイバラ

ユキノシタ

エゴノキ

ウツギ


金勝アルプス(6月20日)
コバノトンボソウ

カキラン

キンコウカ

ササユリ


交野国見山(7月11日)
オニユリ


比良武奈ヶ岳(7月18日)
イブキジャコウソウシロ

イブキジャコウソウピンク

タマガワホトトギス

ナツツバキ


ポンポン山(7月26日)
オオキツネノカミソリ






番外編2・・2021年・山で出会った花(4月)

2021-12-30 13:48:09 | 山歩き
4月に近畿の山で出会った花をアップしています。

交野山(4月1日)
モチツツジ

ミズバショウ

アケビ

ニリンソウ


小塩山(4月5日)
シュンラン

カタクリ


交野山(4月8日)
ニチンソウ

イカリソウ

ニホンサクラソウ

ツクバコンモンソウ(ニシキゴロモ)


小塩山(4月11日)
カタクリ

シロバナカタクリ

ミヤマハコベ

ウグィスカズラ

ギフチョウ


交野山(4月15日)
ヤマツツギ

ミツバツツジ

チゴユリ

ニョイスミレ


赤坂山(4月21日)
マキノスミレ

オオバキスミレ

カラクリ

ヤマエンゴサク

イワウチワ

イワカガミ

トキワイカリソウ










番外編1・・2021年・山で出会った花(2.3月)

2021-12-27 21:16:56 | 山歩き
今年2月から3月に山や草原で出会った花をアップしています。

ポンポン山(2月22日)
福寿草1

福寿草2


西山竈ヶ谷(2月28日)
ヤマシロネコノメソウ

セイバオウレン


比叡山峰道(3月7日)
バイカオウレン1

バイカオウレン2


比良神璽谷(3月23日)
イワウチワ

バイカオウレン


鈴鹿入道ヶ岳(3月24日)
ミノコバイモ

ミノコバイモ群生

シロバナネコノメソウ

カンアオイ


交野山(3月29日)
シハイスミレ

ニオイタチツボスミレ

ミツバツツジ

カタクリ

シュンラン

ショウジョウバカマ

アミガサユリ





今年最後の山歩きは武奈ブルーを求めて!

2021-12-23 18:27:11 | 山歩き
朝の渋滞に巻き込まれなければ、武奈を目指そうと6時30分我が家を発進。
もし渋滞が酷ければ比叡山に変更予定でハンドルを握る。
なんと一号線、名神、湖西道路ともスムーズで7時40分にイン谷口到着で『おおラッキー!』
ひよっとして普段の行いが良いかも! そんなことはあらへん!

山行日:2021年12月23日
天候:晴れ、そこそこ暖かい
メンバー:単独

今日の武奈ブルー

今日のコヤマノブルー

今日の山頂 武奈ヶ岳

今日の山頂 コヤマノ岳


今日のルート
トイレ前P(7:52)→青ガレ(8:36 8:41)→金糞峠(9:34 9:40)→大橋分岐→(ヨキトウゲ谷)→
南尾根分岐→コヤマノ岳(11:00 11:05)→武奈ヶ岳(11:42 12:10)→→八雲ヶ原(13:03 13:31)
→北比良(13:51 14:02)→大山口(15:02)→トイレ前P(15:15)
ルート図

行動時間:7時間23分 歩行距離:10.8km

スノーシューは必要ないだろうとアイゼンだけをザック放り込んで出発。
もちろん前回忘れたストックは両手にきっりと納まっている。
イロハモミジのトンネルをくぐり、大山口より正面谷ルートへ入ってゆく。
隠れ滝分岐を過ぎると残雪がガチガチに凍っており、スリップに注意!
堂満ルンゼ取り付きを左に見て通過するとルートの名物青ガレへと着く。

大山口

隠れ滝分岐

青ガレ


もう少し積もっていると思っていたが、誰かと同じ白髪頭模様である。あんたや!
一息入れたあと青ガレへと取り付く。」
積雪があればまだ登り易いのであるが! いつものように三点支持で慎重にクリアしてゆく。
テラスからは幻想的な琵琶湖の眺めが素晴らしい!

青ガレを登る

テラスより琵琶湖展望


青ガレが終わると金糞峠まで正面谷核心部の登りとなる。
春夏秋冬、ここ数年何度登っても心が折れそうになる地獄坂!ヤバイ!ヤバイを連発し、
得意の立休憩を繰り返してなんとか登り切る。天空に青空がなければ撤退していたかも!

正面谷核心部の登り

Vの切れ込みが見えると金糞峠が近い

金糞峠


奥の深谷へ下降し、小橋を渡り沢沿いを歩く。
大橋分岐よりヨキトウゲ谷に入ると積雪も少し多くなるがまだアイゼンの必要は無し!
谷筋から南尾根への小橋には先行者の踏み跡が無く慎重に渡る。
四つ辻への登りでルートが氷ついておりズルッと滑ること数度。
南尾根はアイゼン無しでも登れそうであるが、単独登山の安全担保の為、休憩がてらにここで装着。

奥の深谷小橋

大橋分岐

南尾根への小橋

四つ辻


南尾根ルートにはしっかりとトレースが付いており、先の日曜には相当数が登られことがわかる。
新しい踏み跡は一つだけで先行の方はおそらく奥の深谷からではないだろうか?
無雪期以上のカメ脚を繰りだし、得意の立ち休憩をしながら我慢の登りが続く。
針葉樹の森を抜け出ると青空とブナ林が広がりいっぺんにテンションもアップ!
中峠からの合流点に近づくと冬桜も見られるようになる・・・パチリの連続である。

我慢の登りが続く

標高が上がるとブナ林が広がりを見せる

青空に咲く冬桜

中峠からのルートと合流


そしてコヤマノクラウンは青空に大きく翼を広げるようにしてその見事な姿を見せてくれる。
やっぱりクラウンには青空が良く似合うわとパチリ!
この姿を見れただけでも南尾根を頑張って登ってきた甲斐がある。

山頂に挨拶をして、最高点より琵琶湖を展望。
ほぼ消えかけているトレースをツボ足気味で鞍部へとルンルンで降る。

ランドマーク コヤマノクランン

アップ

コヤマノ岳山頂

最高点より釈迦岳、琵琶湖を望む

ブナ林を鞍部へと降る


鞍部からはこれぞまさしく武奈ブルーが! 
絵にも描けない美しさとはこのことであろうと何枚もパチリ!パチリ! 
やっぱり日ごろの行いが良いので武奈がプレゼントしてくれたようであると自己満足!

武奈ブルー1

武奈ブルー2


雪解けが進みつつある冬道より山頂に立つと360度の展望が迎えてくれる。
押すだけカメラではその姿をうまく撮らえられないが伊吹山、鈴鹿連山、北山、そして白山も展望できる。
歩いてきたコヤマノ岳はまるで千本桜、いや万本桜が咲いているかようでもある。

前回(5日)はガスで展望が閉ざされ、寒くて即退散したのがまるで嘘のよう!
今回がたぶん107回目の山頂であるが、ベスト5に入るであろうと思う。

山頂からの展望
千本桜のコヤマノ岳と蓬莱山

白山遠望(わからんなあ!人間の目は偉大なり)

山頂の樹氷群

樹氷

登山者


40分程至福の時間を過ごしたあとパノラマコースより八雲ヶ原へと降りランチタイム。
今日のご馳走は自身と同じ昭和のレガシーフードチキンラーメン! 美味しかった。

パノラマコース取り付きの冬桜

伊吹山を目線に捉えてパノラマコースを降る

八雲ヶ原

今日のランチ


食後は高層湿原を見学し、k先生命名のくまさん道より北比良峠へと登り返してアイゼンを外す。
武奈に別れを告げてダケ道を黙々と大山口へと降って本日の山歩きを終える。

高層湿原

北比良峠

ダケ道を降る



































里山ウォーク27(交野山系五座周回ハイク)

2021-12-20 18:10:43 | 山歩き
午前中に家の用事を済ませ、またまた交野山へ新靴の慣らし履きハイクへ。
12時過ぎに登山口の津田SHに着き、今日の予定を五座周回にしてまずは国見山へ。
五座(国見山・交野山・サンドイツチ山・アンテナ山・津田山)

山行日:2021年12月20日
天候:晴れ
メンバー:単独

今日の山頂 交野山 観音岩

サンドイッチ山


今日の展望 ハルカス

今日の花 モチツツジ

今日のルート
津田SH(12:12)→夫婦岩→国見山(12:40)→ありじごくの道→白旗池(13:00)→
交野山(13:29 13:46)→白旗池(13:54 ランチ 14:21→サンドイツチ山(14:37)
→アンテナ山(14:46)→津田山(15:24)→津田SH(15:32)
ルート図

行動時間:3時間20分 歩行距離6.1km

4日前と同じルートでは能が無いので、分岐より今日は夫婦岩直登ルートを選択。
尾根筋の急坂を5分程登ると左手に大きな岩が見えてる・・・夫婦岩である。
左の大きい岩がお母さん岩で右に小さく隠れているのお父さん岩であろう!
まるで我が家の勢力図のように見えて苦笑い!

津田SH登山口

国見山への分岐

尾根直登ルート

夫婦岩


夫婦岩からは緩やかな稜線を辿るとやがて前方に国見山展望所が見えてくる。
展望所からは我が街樟葉、西山、北山、叡山を望むことが出来る。叡山の後ろには白く化粧した比良山系も。

気持ちの良い稜線を歩く

国見山展望所

展望所より我が街と西山

叡山の後ろに白く化粧した比良山系(ズーム)


だいぶ汗を掻きはじめているのでフリースを脱いで衣服調整。
お気に入りのコナラ並木をテクテクと歩いて国見山への急な斜面をひと登りすると山頂となる。

コナラ並木

国見山への登り

山頂からの展望(枚方八景)


展望を楽しんだあとおおさか環状四つ辻へと降り、水平道分岐よりありじごくの道方面へ。
ルート上に鎮座する腰掛石から休憩しなはれの誘いを今日は無視して先へ進む。
前回見逃していた新サンドイッチ山のプレートが別の木に掛けてあり・・・アレレ!
この稜線には別のミニピークにもプレートがありどちらが本当! わかりません!
このルートでは珍しく20名くらいのシニアのグループと遭遇し、通過待ちをして白旗池へと飛び出す。

おおさか環状四つ辻

水平道との分岐

ルートに鎮座する腰掛石

新サンドイッチ山プレート

白旗池側取り付き


白旗池廻りの紅葉はすでに終わり、4日前に日差しを浴びて輝いていた散策路のもみじも冬枯れている。
冬枯れの寂しさを漂わせている白旗池をパチリとして堤を渡り、山頂への長い階段を登ってゆく。
登り切ると青空の中にポッカリと観音岩が姿を現してテンションがアップ!

今日は静かないきものふれあいセンター(休館日)

白旗池

山頂への道

観音岩


山頂は見事なブルーが広がり、先着の登山者もおられず独り占めで至福の時間を過ごす。
遠くは少し霞んでいるものの展望をしばらく楽しんで山頂をあとにする。

山頂の観音岩

交野ブルー

京都盆地を望む

眼下に我が街と男山

霞む大阪ビル群


白旗池へと戻り、畔のベンチでランチタイム。 
今日のメニューはミニヌードル。これもアウトドアでは結構美味い。
食後はおおさか環状三差路を右折して三座目のサンドイッチ山へ。
枚方野外センター(閉鎖中)へ通ずる道の途中より山道に入り、
時計逆廻りで少し登ると稜線上に313mの地点がある・・・ここがサンドイッチ山となる。

今日のランチ

おおさか環状三差路

道路沿いに案内板

サンドイッチ山


写真を一枚だけ撮って鞍部へと降り、尾根道を進むと枚方野外センター前へと着く。
横の道を少し登ると視界が開けてアンテナ山となる。FM枚方のアンテナが名前の由来になっているよう!

枚方野外センター(閉鎖中)

アンテナ山

山頂プレート


一息入れたあと三差路への分岐まで降り、小さなアップダウンを繰り返すと
水平道手前のおおさか環状と合流。水平道を通り四つ辻より森の休憩所経由で津田山へ。

三差路(白旗池)への分岐

おおさか環状と合流

水平道

四つ辻(右へ 左は国見山)

森の休憩所


森の休憩所からは左下におおさか環状のメインルートを見ながらの尾根歩きとなる。
いくつかのミニピークを越えた最後のピークらしきところが標高214mの津田山である。
京都方面の視界が開けてベンチも設置されている。
今日の目的である新靴の慣らし履きと5座周回を無事し終了して津田SHへと下山。
これで冬山への準備もOKかな! 

津田山への尾根ルート

左下におおさか環状ルート

津田山

京都方面の展望

津田サイエンスヒルズに下山