福祉学校2日目の午後はこんなテーマです。

大曽根地区福祉マップ更新研修会が開催されました。
福祉マップによる要援護者、危険個所の確認のための福祉マップ研修会は今年で3回目になります。
毎年、忙しい中合間を縫って、ウエザーハート災害対策福祉事務所の千川原公彦さんからいらしていただき、講師をしていただいております。
今年は特に熊本地震の災害ボランティアセンターに入られている中で、おこしいただき、大変ありがとうございました。
講演では、4/14熊本地震発災から、2か月以上たった被災地、避難所、復興の現状などをお伝えいただきました。...
2か月以上にもなると、なかなか東北から遠く離れた熊本のニュースはなかなか入らず、現状はわかりませんでしたが、今もなお、避難所やテント生活、そして、倒壊した家屋からボランティアさんが家財道具などを運び出すなどの復興作業がまだまだ続いていることが、講演の中で伝えられ、参加者はその動画にくぎ付けとなりました。改めて地震という自然災害の脅威を痛感させられました。
ここ大曽根にも国道458号線の真下に活断層があり、住民も日ごろから心配が絶えません。
これを契機に災害への意識の向上や支えあい活動がますます広がることと思います。
大変忙しい中、おいでいただき誠にありがとうございました。