港町浪漫no日記館

北国の港町・感動はひとつじゃない・・逢いたくて北の旅人・・旅は北がいい・・感動に触れる旅に・・・・

◆道内初の水陸両用車が釧路で運行、乗車(船)し感動・・街の景観再発見。

2008年09月22日 08時08分32秒 | Weblog
◆北海道初で、釧路の町を陸と海から眺める水陸両用車の運行が20日始り23日まで15便で運行。
神戸市で運行している「スプラッシュⅠ」での実証運行で、幣舞橋のあるウオーターフロント、「釧路フイッシャマンズワーフMOO」からスタートする。



橋上に乙女の四季像がある幣舞橋の下を流れる釧路川の岸壁にはサンマ・イカの漁船も係留され港町釧路の風景でもあるが、その横に出発をまつ水陸両用車の姿も良く似合う。



午後4時の便に乗車(船)し出発、市内の歴史的スポット、レンガ倉庫群、啄木が勤務した港文館などを廻り、釧路東港区の船着き場の釧路川河口から太平洋の海にスムーズに入水しスクリュの力で進む。


黄色の車体水陸両用車、後部にスクリューが。

少し寒いぐらいで潮風にあたり、間もなく夕暮れになる海からみる釧路の町並み、製紙工場の高い煙突、遙かに雌阿寒岳・雄阿寒岳の阿寒連山等々、きらきら光る海面が車の半分以上まで、スピードは20キロ程度で港内を30分巡航しまた陸に上がる全行程70分、小さな旅に感動と満足しました。



舟形の黄色い車体にタイヤが6本、街中走行中は何が走っているのか珍しそうで乗客に手をふってくれた。

水陸両用車「スプラッシュⅠ」は1943年のアメリカ製の軍用車、実戦投入前に終戦を迎えアメリカで水害対策に使用されていた車両だそうです。

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