港町浪漫no日記館

北国の港町・感動はひとつじゃない・・逢いたくて北の旅人・・旅は北がいい・・感動に触れる旅に・・・・

◆氷都・釧路の風物詩・・・・・

2006年12月12日 13時56分21秒 | Weblog
◆日曜日に釧路で初雪、8㎝の降雪量となり一面が雪景色となった。
今朝は氷点下13度まで下がり今季一番の冷え込みとなる。

日陰や一部に圧雪アイスバーンでスケートリンクの路面、車はノロノロ運転。
ブレキを踏むと車はスーと滑る、雪国に住むものは慣れたもので焦りはないが
安全運転が何より、充分気をつけた運転を心がけている。
雪の降らない地方から来られた方に「車にブレーキがないと思った運転を」と・・

雪が降ると冬のイベントが始まりスケボー、スキーと楽しみが増えてくる。
学校の校庭にスケートリンクが作られるのもスケート王国、氷都・釧路の風物詩でもある。

◆知床の海にオオワシ・オジロワシが姿を現す・・・・

2006年12月07日 10時54分32秒 | Weblog
◆冬の知床、羅臼の冬の風物詩、オジロワシやオオワシが姿を現し始めた。
オホーツク海の結氷とともにエサを求めて毎年羅臼の前浜に集まる。

スケソウダラ漁が盛んな頃は2600羽以上を観測したが現在は1000羽。
2月中旬の流氷上では夜明けと共にオジロワシ・オオワシ・カモメ・カラスまで加わりスケソウ争奪のバトルが毎日繰り広げられる。

  冬の知床連山



◆騎馬隊で釧路湿原国立公園の周縁を巡回・・・

2006年12月03日 14時22分41秒 | Weblog
◆朝から快晴の日曜日。気分も爽やかである。

◆釧路湿原国立公園の周縁を巡回してゴミのポイ捨てなどしないよう観光客らに呼びかける騎馬隊が湿原保護を訴えた。
釧路管内の乗馬愛好者で「釧路湿原国立公園騎馬隊」が発足し今回が初めて。約80キロの周縁をそろいのジャンパーと帽子を身につけた隊員6人が回った。

「湿原を流れる川と馬の歩くスピードはぴったり。騎馬隊が湿原保護の役に立てば」と今後も取り組んでいくという。


◆道東でシシャモの遡上と産卵がピークに・・・・・

2006年12月01日 13時39分06秒 | Weblog
◆道内は日本海側で雪で午後から風雪が強くなると言う。
道東の釧路は朝から快晴、週間予報でも雪模様は当分なさそうである。快適。

釧路ではシシャモ漁が盛んであるが、近郊の白糠町の庶路川でもシシャモの遡上が始まり本格的な冬の訪れを告げてきた。

シシャモ漁風景

釧路川で捕獲されたばかりの親魚を大きな水槽の中にいれふ化させている。水槽の砂利に小さな卵が産み付けられる。
水槽での自然採卵は12月初めまで続き、卵はふ化場で冬を越し、来年の春には稚魚が誕生し庶路川に放流する初冬の風物詩です。