港町浪漫no日記館

北国の港町・感動はひとつじゃない・・逢いたくて北の旅人・・旅は北がいい・・感動に触れる旅に・・・・

◆日本一の急斜面の「花時計」春の装い・・・・ひがし北海道釧路の港町、景観のポイント。

2022年05月14日 10時42分13秒 | Weblog

◆釧路中心部のシンボルとして釧路市民をはじめ観光客らに親しまれている、幣舞公園の顔でもあるぬさまい公園内の「花時計」で今年度最初の花の植え込みが行われました。

直径10メートルの花時計がパンジ1300株で鮮やかに彩られ、はるの装いになりました。

植え込みは年4回季節ごとの花にいれかえて、四季折々の花が彩られます。

日本一急斜面の花時計のため命綱を使いの植え込みである。花時計は季節の風物詩です。



釧路駅を降りてメインストリートである北大通りを幣舞橋に向かって行くと、その正面の傾斜地に「花時計」が設置されています。釧路市中心部のシンボルともいうべき花時計は、1980年に「緑いっぱい市民運動の10周年を記念して設置されました。直径10㍍で長針4㍍、短針3㍍。長針と短針を合わせた重量は200㎏あります。

斜度39分4度という急斜面は全国でここだけの花時計です。季節の花時計を見る人々に潤いを与えています。

この急斜面の上にはぬさまい公園があり、歌で有名な霧の幣舞橋を始め、世界三大夕日の一つ、釧路の夕焼けが美しい釧路港、釧路市のメインストリートを一望することができ、挽歌で有名な原田康子の挽歌の歌碑もあります。



乳白色の霧に包まれる幣舞橋


原田康子さんの「挽歌の歌碑」


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