港町浪漫no日記館

北国の港町・感動はひとつじゃない・・逢いたくて北の旅人・・旅は北がいい・・感動に触れる旅に・・・・

◆東北海道最大の「湿原の風・アリーナ釧路」がオープンして連日会合や大会が・・・

2008年10月15日 11時59分00秒 | Weblog
「湿原の風アリーナ釧路」のシンボルマークです。


釧路湿原に抱かれた待望の新総合体育館「湿原の風アリーナ釧路」がオープンし各種会議や大会が目白押しに開催されており、たんちょう釧路空港も賑わっています。

広域スポーツ活動拠点として、全国クラスの大会も誘致できる「釧路根室圏総合体育館」が釧路市の大規模運動公園内にオープンし全国から各種大会が12月まで参加者総数は6000名を突破するという。湿原が見える会場での各種大会に期待しています。

鉄筋コンクリート3階建て、床面積は延べ14069平方メートルで、北海道内では札幌の「きたえーる」に次ぐ2番目の規模で自慢は国立公園に隣接され釧路湿原に抱かれた白いドームです。




道内2番目の規模となる道東最大規模の総合体育館(写真は期成会資料)

バレーボールのコートは三面のメーンアリーナをはじめサブアリーナ、柔道道場にもなる多目的室をはじめ大規模な会議や講演会のイベントも可能。
国立公園の釧路湿原が展望できる7階建てに相当する地上25㍍の高さにあるガラス張りのラウンジも設けられユニークな総合体育館として誕生。

災害発生時、三日間避難を想定した、食料、防寒具、飲料水など備蓄され、耐震性の水槽も備えられるので多様なニーズに対応でき、親しみやすく利用しやすい施設で、充実した備品整備に総額2億円の善意がよせられ,地域全体が一丸となっての完成です。高額な体操の男女全種目の器具、トレーニングジムに入った筋力マシンなどは道内トップクラスと充実しています。

この総合体育館「湿原の風アリーナ釧路」のシンボルマークは、釧路根室圏の頭文字Kと躍動するする人をモチーフに、赤は輝く太陽、緑は釧路湿原と美しい自然、青は湿原の風を表しています。

☆JR札幌駅南口に安田氏の彫刻作品が・・・・。環境サミットが開催され洞爺湖にも・・・

2008年10月15日 09時37分30秒 | Weblog
☆世界的有名な北海道美唄市出身(イタリア在住)の彫刻家・安田侃(やすだ・かん)氏の作品が。・・作者名も作品名の掲示もなく、有名な彫刻作品であるとは知らず通り過ぎる人々。



安田氏は大理石とブロンズを使った彫刻で知られ、東京都庭園美術館の入口にも作品が展示されているが、美唄市の「アルテピアッツァ美唄」は有名。

1981年に閉校した旧栄小学校の体育館をアートスペースに、校舎を幼稚園とギャラリースペースとして再生され 屋内・野外に彫刻と大理石の流路が設置されている。
のどかな自然が四季に移ろう山里に位置する「アルテピアッツァ美唄」は廃校になった美唄市旧栄小学校の再生により開設された芸術文化交流施設です。
イタリア語で芸術広場を意味する交流広場は7万平方メートルの広さを有し、木立が緑どる芝生広場には、赤い屋根が緑に映える旧屋内体育館や幼稚園舎になった木造校舎がたたずみ、かつて三菱美唄炭坑の炭住街として栄えた地域の学舎の面影をとどめています。




今年開催された環境サミット洞爺湖の河畔の彫刻公園に設置されている安田侃氏の作品です。

神秘の摩周湖と神の子池・・・・・・

2008年10月12日 13時35分04秒 | Weblog
世界第一級の透明度を誇る摩周湖は、人々を魅了してやまない湖です。摩周ブルーとも言われるその色は、世界第一級の透明度からきています。摩周湖には注ぎ込む川も、流れ出す川もありません。

その水源のほとんどは雨で、不純物が運び込まれず、プランクトンや土砂などの浮遊物が極めて少ない美しい水をたたえています。
この天然に存在する、水としては限りなく純粋な水が、あの藍を流したような深い独特の摩周ブルーを作り出す源なのです。

 摩周湖

摩周湖の水位は年間を通じてほぼ一定に保たれています。
それは絶え間なく水を溜める湖が、自らの圧力で地下をくぐり地下水となり、湧き出しているから。原生の自然に守られながら豊富な水をたたえ続ける摩周湖、その清らかで美しい水脈は、自然や人々の暮らしをうるおす水がめとなっています。

裏摩周湖展望台からは摩周岳が真近に見え、 他の展望台とは違った摩周湖を見ることができます。

 裏摩周湖

そして、もう一ヶ所おすすめは、「神の子池」です。
摩周湖の水が湧きだす小さな池で、底から水が湧いてるのが見える程の透明度。 なぜか、池の水はエメラルド色をしておりとても神秘的です。

「神の子」池は周囲 220m、水深 5m と、さほど大きな池ではない。しかし、摩周湖からやってくる伏流水の量が 1 日に 12000 トン、水温は 1 年を通して 8 度と低く、水質が極めて良質であることから、池の底に沈んでいる倒木は腐ることがありません。


神の子池

摩周湖は地球環境の鏡
高さ150~350mにおよぶ深いカルデラ壁にすっぽりと包まれた摩周湖は、周囲の影響を極めて受けにくい環境にあり、世界でも数少ない湖の一つになっています。摩周湖は、人類にとって貴重で尊い存在の湖でもあるのです。


■日本最大級群生の網走・能取湖のサンゴソウの赤いジュータン・・10月上旬まで。◆気温も10度前後!

2008年10月10日 10時52分38秒 | Weblog
能取湖のサンゴ群生地は日本最大級。

道内は紅葉の秋だが,暖房がほしくなる時期、灯油も少し値が下がったが去年に比べたらまだ高ね、食品、生活必需品も値上げで家計も赤く生活も紅葉真っ盛り?です。

サンゴソウ(別名アッケシソウ)は、北海道では網走市の能取湖畔のほか、サロマ湖畔、厚岸町の厚岸湖畔でしか見られない珍しい植物。
秋に緑の茎が赤く色づきます。 特に、能取湖畔は日本で最大級の群生地で、真紅のじゅうたんが広がり感動の一言に尽きます。

  
網走能取湖のサンゴ群落

「アッケシソウ」はアカザ科の1年草で塩分を含んだ湿地に生え茎から枝分かれした姿がサンゴのように見えますのでサンゴソウと呼ばれます。
赤いジュウタンのピークは下旬、10月上旬まで楽しめます。

◆緑が癒やす森林セラピー・・・北海道内で唯一のいる街が認定。

2008年10月05日 14時42分29秒 | Weblog
◆森林セラピー基地に北海道内で唯一、タンチョウの生息地でもある釧路管内鶴居村の民有地「山山林」が認定され、オープン以来森林散策が人気。民間では全国初の認定です。
この山林は釧路湿原国立公園にある258㌶の針葉樹・広葉樹が混じっている民有地で、タンチョウやオジロワシも生息しています。

森林浴や木材による刺激がもたらす生理的リラックス効果に関心や期待が高まっています。
森林浴という言葉の登場から22年経つそうで、ストレス社会で、森林のもつ“癒し効果”を活かした健康増進やリハビリテーションに役立つことは素晴らしい事で、我が住む道東で基地として認定され大変嬉しい。







北の大地、道東の大自然の釧路湿原、阿寒国立公園で癒やされる一時をお過ごしください。