港町浪漫no日記館

北国の港町・感動はひとつじゃない・・逢いたくて北の旅人・・旅は北がいい・・感動に触れる旅に・・・・

◆初冬の風物詩「釧路シシャモ」の天日干しが寒風をあびる・・・シシャモ漁初水揚げ!

2021年12月13日 11時19分10秒 | Weblog

◆北海道、釧路海域のシシャモ漁が白糠沖の操業が解禁になり水揚げされています。

港町、東北海道・釧路市。初冬の風物詩である「釧路シシャモ」の天日干しがまもなく始まります。

新鮮なシシャモが等間隔で太陽を受け、金色や銀色に輝くシシャモ(柳葉魚)は、風情を誘っています。
天気の良い日には街のあちこちで天日干しの光景が見られます。

シシャモの天日干しはアミノ酸が増えうまみが更に増し、シシャモ持つ塩分と港町、海からの塩風で最高の味を出します。


天日干しされたシシャモ。美味しくいただいています・・・



★シシャモメモ★
シシャモは北海道の太平洋側にしか生息しない日本の貴重な魚です。
「子持ちシシャモ」として販売されているシシャモは、外国から輸入されたものでカラフトシシャモといい、キュウリウオ科の仲間ですが、シシャモではありません。
ウロコがたいへん小さく、脂ひれが大きいのが特徴ですよ。 (写真は昨年撮影)




■◆阿寒摩周国立公園・阿寒湖の特別天然記念物「マリモ」が冬の眠りに・・・!

2021年12月03日 11時15分20秒 | Weblog

観光客に天然記念物の「マリモ」を観ていただけるように阿寒湖の中央にあるチュウルイ島の「マリモ観測センター」の大型水槽で展示されていたマリモ。
冬の間、阿寒湖の湖底で越冬するために展示していた直径5センチ~25センチのマリモが生息地の湖底に戻りました。

マリモは冬の間、湖が凍ると光合成をせず休眠状態になり自然に近い環境で越冬。(チュウルイ島の浅瀬付近の湖底)

来年のゴールデンウイーク前に湖底からまた引き上げられ展示されるまで阿寒湖のの湖で冬を過ごします。


阿寒湖のチュウルィ島と展示していた天然記念物「マリモ」