港町浪漫no日記館

北国の港町・感動はひとつじゃない・・逢いたくて北の旅人・・旅は北がいい・・感動に触れる旅に・・・・

☆ひがし北海道・釧路市にある「北緯43度美術館」です。

2012年03月18日 15時57分43秒 | Weblog
43度美術館内のショップ

◆寒い日曜日。天気がよければ近郊の温泉にと想っていましたが,空もどんよりでじっと自宅でくつろいでいます。
明後日は祝日、天気なーれと・・・・

☆この美術館は名前の示す通り、北緯43度に位置し世界の優れた美術作品を収集しています。
北緯43度の世界各地の作品はここでしか鑑賞できません。

同緯度の国の民族衣装や楽器なども展示し大変貴重なものにふれることができます。

館内のショップには展示の作品のミニチュアや絵葉書などオリジナルグッズを取りそろえています。
またこの美術館の周辺には温泉の「赤いベレー」「国際ツルセンター」「パークゴルフ場」を兼ね備えた休養村などがあり、観光スポットを形成しています。

 この優れた絵画などを展示する北緯43度美術館は、釧路からルート240号線で阿寒国立公園の阿寒湖温泉に行く途中にあります。
 
      地図でも北緯43度の位置です。


◆海底下225㍍で熟成しながら眠る日本酒が坑道から引き上げられた。

2012年03月08日 18時32分16秒 | Weblog
◆地元、釧路市の酒造会社が釧路の日本一深い炭鉱坑内で熟成させた日本酒「海底力(そこジカラ]の名の大吟醸と特別純米を8日発売された。
海底下225㍍で昨年から熟成させていた日本酒です。

最も海抜の低いところで地酒を眠らせるのは全国でも釧路だけである。
海底坑道で熟成貯蔵は紫外線の影響がなく約10度前後に保たれた海底坑道で10ヶ月熟成させるために味はまろやか。

「海底力」の発売を心待ちしているフアンが多く、大吟醸は限定600本、特別純米酒は限定1800本で地元でしか手に入らない限定品です。

酒造会社では「釧路に酒蔵と炭鉱があることを多くの方に知ってもらえれば」としています。


釧路市の炭鉱海底図