「熊の湯」
☆4月28日から知床横断道路は全面開通しました。
◆昨年の11月から冬季通行止めの知床横断道路が28日開通しました(羅臼とウトロを結ぶ国道)。当面は路面凍結の恐れがあるため午前9時半から午後4時まで。時間規制がありますので確認が必要です。
「知床横断道路除雪」
「熊の湯」
☆4月28日から知床横断道路は全面開通しました。
◆昨年の11月から冬季通行止めの知床横断道路が28日開通しました(羅臼とウトロを結ぶ国道)。当面は路面凍結の恐れがあるため午前9時半から午後4時まで。時間規制がありますので確認が必要です。
「知床横断道路除雪」
「阿寒湖のマリモ春の目覚め」
阿寒湖内のチュルイ島にある展示観察センターのマリモです。
特別天然記念物マリモは冬期間阿寒湖の湖底に眠っていますが一部湖底から引き上げられる作業が27日行われました。この展示観察センターに運び込まれ、直径5センチから30㌢のマリモが展示されます。一般公開は湖水開きに合わせて29日から開始します。
◆観光シーズンを目前に控え、特別天然記念物マリモが生息すし、ワカサギやヒメマスの産地である東北海道(道東)を代表する観光地「阿寒湖」で15日、春の訪れを告げる遊覧船を使った湖面の砕氷作業が報道陣に公開されました。コロナウイルス感染症の影響で大きな打撃を受け,大型連休での巻き返しに期待しています。
阿寒観光汽船の遊覧船が湖上を覆う厚いところで厚さ20~25センチ程度の氷に船首から突っ込み船体を前後に移動してガリガリと迫力満点の轟音を立てて砕く作業が続きます。割れた大きな氷が辺り一面にプカプカと浮かび、春らしい光景が広がる春の風物詩。
氷に閉ざされた真っ白な湖の中をゆっくりと進み、春への航路を切り開いていきます。
マリモの眠る阿寒湖では遊覧船が氷を砕くのはここだけです。道東に春の訪れを告げる阿寒湖の風物詩「船の重さで豪快に氷を割る人気のクルーズ」も21日からは「砕氷帯観光遊覧」という特別運行が一日4便が予定されています。
遊覧の時間等お問い合わせは 0154-67-2511
冬の間、阿寒湖は全面結氷、氷上のあいすらんど阿寒ではスノーモービルなどの冬の遊びが繰り広げられていました。
◆午後釧路を出発、
曇り空で雄阿寒岳は見えないがマリモが眠る阿寒湖は一面氷に覆われていた。29日には阿寒湖に春の観光シーズンを告げる恒例のイベント「湖水開き」が行われます。安全祈願祭でお客様の中から選ばれた人が湖を開く鍵を船から投下し、その後遊覧船が出航します。近々、観光遊覧船で湖水の氷を砕く作業も行われます。
一泊する部屋の一部。豆を挽いてコーヒーも飲めるなど調度品やおもてなしのサービスは最高。
阿寒湖の街をカメラを持ってチョッピリ散策。手前は遊覧船乗り場の桟橋!
宿泊のホテル、湖面に面しており手前は遊覧船、モーターボートの乗り場となる桟橋。
温泉街に民芸品と踊りの里阿寒湖アイヌコタンがあります。
温泉街の道路に面して民芸店が並び店内では木彫りの実演も見ることができます。
ホテルの近くに橋があり欄干の上に・・・コロボックリなのか?表情が可愛いので。
『コロボックル』とは、アイヌ語で蕗の葉の下に住む人という意味を持つ、アイヌに伝わる小人族の名前です。
露天風呂にも大満足、朝食の後釧路に戻る。癒やされた一夜に感謝です。
■、まだ寒い一日。
今日の最高予想気温は5度です。
◆釧路市近郊の道路脇の日向の斜面に春の訪れを告げる福寿草が顔を出してくれる。
フクジュソウはキンポウゲ科の多年草で、雪解けが進んだ場所から次々に咲き始める。雪がなくなった道路脇の斜面で見かける。
フクジュソウが黄色い花びらを広げ春の息吹を感じさせてくれた。
日当たりの良い斜面南側の雪解けは早く、地中からつぼみを出す福寿草も日増しに多くなりそうである。春を告げる花の代表で、そのため元日草(がんじつそう)や朔日草(ついたちそう)の別名を持つ。福寿草という和名もまた新春を祝う意味があるそうですが。
遅い春が近づいてくるが気温は低く未だ寒い。
★北海道、寒い地域の早春に、雪の下から芽をふく力強い植物、それが「フキノトウ」。
◆原産地はサハリン・千島で古くから日本に伝わった。薬効が強く、昔の人は良くフキノトウを煎じて飲んだと聞く。 苦味成分の中には、せきを止めたり、たんを切ったりする効果が。煎じてお茶代わりに飲むと胃の働きがよくなり食欲も増す。 栄養価はビタミン、カルシュームやナトリウムなどミネラルが豊富で、気温の変化で体調をくずしがちな春には心強い野菜なのだそうです。
◆残雪の下から芽を出した新鮮なフキノトウを採って天ぷらにしていただく。遅い春の訪れを感じさせてくれる一品なのです。薬効と春の訪れが・・・・。
「フキノトウ」は雄花と雌花があり、雌花は受粉後に背が伸びる・雄花は受粉後枯れると聞いたことがあります。
◆久しぶりに市内、鳥取神社の境内にある鳥取百年館(鳥取城)を訪れた。
明治17,18年に鳥取県士族105戸が現在の釧路に移住し鳥取村を創始し、明治24年には出雲大社の御分霊で鳥取神社が創始された。
この神社にある「鳥取百年館」は昭和59年鳥取移住100年を記念して建設されたもので、鳥取県移住者の故郷の鳥取城のイメージを復元したものです。開拓者の苦闘と汗のしみこんだ釧路の地に白亜の鳥取城で完成後、鳥取神社に寄付され資料館になっています。
鳥取百年館(鳥取城)と展示風景
館内には鳥取池田藩で使用した武具や開拓者の遺品、鳥取藩ゆかりの広徳寺の瓦、鳥取藩池田家の家宝34点など国宝級のもの、歴史的にも価値の高い資料が約1600点展示されています。
釧路に来られましたら是非お訪ね下さい。