港町浪漫no日記館

北国の港町・感動はひとつじゃない・・逢いたくて北の旅人・・旅は北がいい・・感動に触れる旅に・・・・

大自然をまっしぐら・・◆釧路湿原を走る日本一遅い列車とバスでの「定期観光」の旅も・・

2009年09月26日 09時33分19秒 | Weblog
釧路湿原を走るJR「くしろ湿原ノロッコ号」


◆釧路湿原国立公園内を列車で行く「くしろ湿原ノロッコ号」が運転中。


釧路湿原の中心部は時速30キロの低速で走り、日本一遅い列車として道内外から観光客に人気があります。
1989年の運転開始以来、延べ乗客数は昨年100万人を達成しています。


大きな窓の展望車で釧路駅と塔路駅間で運転、片道45分の旅が楽しめます。
1号車から5号車の5両編成で2号車から5号車は展望車で心ゆくまで自然を楽しむ事が出来、野生の動物にも巡り会う事が・・・・


釧路湿原の中を釧路川が流れカヌーを楽しむ。

◆メモ市内からバスで湿原を巡る定期観光バス「くしろ湿原一周号」も運行されており、7月1日からは「ノロッコ号と「バス」での釧路湿原めぐり」の周遊定期観光バスも運行されています。
爽やかな季節、線路と陸路で大自然と湿原を満喫・・・

釧路湿原、摩周湖、阿寒湖。屈斜路湖、美幌峠を日帰りで巡る周遊定期観光バス「ピリカ号」もロングランで運行されています。


◆釧路市阿寒湖では「千本タイマツーマリモの護り火」が11月30日迄開催されておりす。
阿寒湖まりむ館からアイヌコタンまでタイマツ行進しセレモニーを見学出来ます。参加者には「祈り札」が配られ願い事を書いて会場の木に結びつけます。

アイヌ民族の火の神(アペカムイ)に祈りをささげ、古式舞踊も楽しめます。


釧路湿原サテライト展望台から。