港町浪漫no日記館

北国の港町・感動はひとつじゃない・・逢いたくて北の旅人・・旅は北がいい・・感動に触れる旅に・・・・

◆:国内最大規模の群落とされる「あやめケ原」。馬が育てたヒオウギアヤメ大群落・・・紫のジュータン。

2021年06月19日 14時23分22秒 | Weblog

「あっけしあやめまつり」はコロナ禍で2年連続中止になりました。

18日現在は五分咲きで例年より4日ほど早い。7月上旬まで楽しめます。





◆ひがし北海道、釧路市街地より12㎞、原始の踊り木ともいえるダテカンバの林を通り抜けるとそこは高貴な香りの草原がある厚岸霧多布昆布森国定公園の海岸エリアにある100ヘクタールの丘陵に30万株が群生する観光名所。見頃を迎えています。

ここの「あやめがヶ原」は自生するヒオウギアヤメが咲き誇る紫のジュータンになる。太平洋に突き出た小さな岬にあり、大黒島を背にはむはむ景色が楽しめます。チンベの鼻展望台から対費用や大黒島、原生花園を見渡せる眺望が広がります。


牧されている馬10頭がヒオウギアヤメの生育を妨げる草丈の高い草だけを食べ続けるため、ヒオウギアヤメが増えて一大群落に。



自生しているために、品種改良された花にはない可憐さが素敵です。
他にも100種以上の山野草の花が咲く。馬が草をはむ岬で咲くヒオウギアヤメと馬が共存、共生する大自然のアヤメ群落。国内最大規模の群落とされる「あやめヶ原」です。




ハクサンチドリ&エゾユリ

会場の広さは100ヘクタールの広大な原生花園、ヒオウギアヤメを始めエゾフウロ・ウツボグサ・キンポウゲなどの草花も花をつけ花園に彩りを添えています。


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