港町浪漫no日記館

北国の港町・感動はひとつじゃない・・逢いたくて北の旅人・・旅は北がいい・・感動に触れる旅に・・・・

◆快晴で気温は17度、東北海道、大空町の東藻琴芝桜に感動してきました。

2014年05月30日 10時57分43秒 | Weblog


◆マイカーを走らせて東北海道大空町の東藻琴芝桜を見に行ってきました。

 その面積約8ヘクタール。最高標高50mの山の斜面一面がピンク色に染まる。
散策路も多岐に富み、いろんな"顔"を見せてくれまた感動しました。



 12人乗りの車が頂上まで運んでくれます。時速5kmほどで運行し有料で300円。

 駐車場側は木々の間のピンクのじゅうたんを楽しめるし、上の休憩所や展望台からの眺めは最高だし、芝桜でこしらえた地上絵文字は最高傑作品である。入口側の斜面にはピンク色の鳥居まで設置されている。これは「山津見神社」といい、1985年に改築されたもの。


頂上から眺めら人から芝桜のスケールの大きさが・・・・


あたり一面、甘い香りに・・・・


◆秘境・知床国立公園の海から散歩.・・・カムイワッカの滝から!

2014年05月30日 10時53分23秒 | Weblog
■知床も冬季は流氷観光船として活躍した「おーろら」も運航を開始しており海からの秘境知床を満喫できます。



◆カムイワッカの滝、これもアイヌ語で“神の水”と云う意味です。昔、流氷の上を歩いてくると、滝が全部凍っているのに1つだけ流れている滝があり、この水を飲んでみると、飲めない水でした。
アイヌの人達はこれはきっと神様が飲む水だということでカムイワッカの滝と名づけたということです。


★北海道の知床は、北緯44度という北半球でもっとも低い緯度の海域に流氷が到達する地域として知られる。そのため、流氷が育む海生生物と陸生生物の相互生態がみられ、多種多様な生物が生息することから2005年の7月に世界「自然遺産」に登録されました。知床連山や知床五湖などの観光スポットでも野性生物を目にすることができます。



知床五湖は原始的な自然環境の中に存在しており鳥類をはじめ、キツネなどの小中型哺乳類、エゾシカやヒグマなどの大型哺乳類の貴重な生息地域になっている。また遊歩道や展望台など多くの人が快適かつ自然を身近に感じられるように設備も整っている。景観も周りの樹林や知床連山を湖面に写しながら静寂を保っている知床五湖の姿は、原始の中の楽園というにふさわしく、数多くの植物、動物たちを目にすることができるのです。


◆吹き抜ける塩風をうけて釧路の「MOO岸壁炉端」が開幕しました。

2014年05月20日 18時19分54秒 | Weblog
■釧路川が流れる「乙女の四季像のある幣舞橋」の「MOO岸壁」で「岸壁炉ばた」が開幕しました。
「炉端」は釧路が発祥とされ、釧路川の岸壁に再現し吹き抜ける塩風と地元港町の新鮮食材を自分で炭火で焼き味わいます。10月31日迄営業されます。


◆道内有数の花見の名所、「二十間道路桜並木」


「二十間道路桜並木」

◆日高管内新ひだか町にある花見の名所「二十間道路桜並木」の桜が開花、約3000本の桜並木で気温が低く花が遅れていました。

◆幅二十間(36m)・延長約8km(直線で約7km)という雄大なこの道は、いつの日からか二十間道路と呼ばれるようになり、この地に桜が植栽されたのは、大正5年(1916年)のことで、当時の同牧場職員が、近隣の山々からエゾヤマザクラ等を道路の両端に移植するのに要した歳月は3年にものぼりました。道路の両側にエゾヤマザクラなど3千本が咲き誇り、多くの観光客が訪れています。


厳しい自然と艱難辛苦の過程を経て、毎年、その雄大な景観を見せてくれる二十間道路桜並木は、日本一の桜並木と称され、多くの桜人を魅了し、数々の栄誉にも輝きました。
 
■桜並木のようすです。
http://www.sakuranamiki.com/yousu/2011/11-nen.html

「資料」
 ○日本の道百選(昭和61年 建設省)
 ○さくら名所100選(平成2年(財)日本さくらの会)
 ○新・日本街路樹100景(平成6年 読売新聞社)
 ○北海道遺産に選定される(平成16年 北海道)等

 ◇[桜の種類ーエゾヤマザクラ・カスミザクラ・ミヤマザクラ等]
  ●エゾヤマザクラが全体の70%
  ●カスミザクラは全体の27%(約800本)