港町浪漫no日記館

北国の港町・感動はひとつじゃない・・逢いたくて北の旅人・・旅は北がいい・・感動に触れる旅に・・・・

◆阿寒国立公園「屈斜路湖の日没とオオハクチョウ・・・・・・・

2010年03月24日 17時32分35秒 | Weblog
◆阿寒国立公園の屈斜路湖は北海道で2番目、日本では6番目に大きな湖です。
湖畔には無数の露天風呂があり、温泉施設が数多くあります。

この映像はライブカメラから撮ったもので、中央部の湖には氷が張っています。
コタンからのライブカメラで、飛来しているオオハクチョウは地面から温泉が噴出しているためここは冬期間も凍ることはありません。



屈斜路湖に大きく突き出た半島は「和琴半島」で地熱が高いため砂を掘ると温泉が湧いてきます。また北限のミンミンゼミが生息しています。

釧路への移住「この街に惹かれたのは心温かい方々との出会いでした」・・・・

2010年03月22日 10時05分39秒 | Weblog
北海道の三大名橋の一つ釧路市の中心を流れる釧路川にかかる5代目「幣舞橋」の橋上にある「四季の乙女像」の春の像。



◆低気圧の影響で雨の春分の日、地元紙のコラム欄「番茶の味」に「終(つい)の住み家にすべくこの地に転入してはや6年半が過ぎました」とつづられています。
執筆者は仙台市出身で放送局に入局し現役時代は全国を回る転勤族で退職後、釧路市の地に転入してきたA氏。







「現役時代は職場内外の大勢の方々との交流を持たせていただきました。特に雄大な自然環境、天然クーラーの清涼な気候、新鮮な海産物など北海道ならではですが、わたしがこの街に惹かれたのは、心温かい方々との出会いでした」・・・・・で結ばれています。



そうとう前、この地元紙が「ふるさと再発見」の標語募集に応募し特撰に選ばれ、インタビューされた標語の背景などの記事が掲載されたことを思い出しました。
       標語は{働くふるさと・住むふるさと・心の故郷}

私が住み、働く大好きなふるさと港町釧路にに「番茶の味」執筆者A氏が移住されこの地を想う温かい心根に触れ,{素敵で最高の住むふるさとになっていただきたい」と思う春分の日の朝。
これから落とすコーヒーの香りと味は・・・かくべつになりそうです。

◆中国映画「非誠勿擾」の大ヒットでロケ地、マリモの眠る阿寒湖温泉では・・・・・

2010年03月19日 09時39分47秒 | Weblog
◆団体旅行者にしかビザが認められていなかったが、昨年から中国人観光客の個人客にもビザの発給が解禁されたことで、中国の大ヒット映画「非誠勿擾」のロケ地となった釧路市阿寒湖温泉も外国観光客が増加しています。映画も国内では20日から上映され人気を呼んでいます。

■この映画が日中友好の架け橋となるよう願い期待します。
「いざかや四姉妹」の名で映画に登場した居酒屋「炉ばた浜っこ」には観光客が北の大地、イベントも開催されている阿寒湖に連日訪れ、映画のシーンの場所を観る事ができ写真撮影など賑わっています。



ロケ地として人気が高まっている阿寒湖温泉地区を楽しんでほしいと、ロケ地マップも完成して旅行者には喜ばれています。
北海道旅行中の中国人の方も「映画のシーンを観ることができて嬉しい。阿寒湖は映画と同じでとてもきれい」と・・・・


阿寒湖上で冬花火。イベントが開催されています。


雄阿寒岳をバックに湖氷上でスノーモービルを楽しむ


紅葉の阿寒湖、滝口と遊覧船

◆阿寒の作家3人展、レベルの高い木彫に触れる。

2010年03月08日 15時32分39秒 | Weblog
作品名「かくまき」瀧口政満氏

◆阿寒国立公園の釧路市阿寒湖で制作を続けている作家(瀧口政満・藤戸竹喜・床ヌプリ氏)の作品展が、釧路市美術館で展示されているので訪れた。、

瀧口政満氏の作品はは阿寒湖アイヌコタンにある「イチエンゲの店」や「ホテル鶴雅」にも展示され何度も見ているが温かく優しさを感じる彫刻作品が大好きである。
全国の百貨店でも展示が開催されており人気の作家であります。


作品名「親子」瀧口政満氏

同美術館で第57回釧路郷土作家展も開催されており美術、写真、書道の作品も見て昼食時間が過ぎていたので釧路市の高台にある展望レストランに入り「シーフードカレー」を注文し高台の窓から見下ろす景色を見ながらゆったりと食事をすることができた。
地元産のホタテ・イカ・ホッカイシマエビ・カキのシーフードカレーにも満足。


まだ雪景色です。


ここからは釧路湿原や遠く阿寒連山も見渡せます。


昨日で運転が終ったJRの「SL湿原号」が白い煙を吐きながら眼下を走り抜けた。
癒された一時。