遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

潮路句会

2022-05-20 16:31:58 | 日記

令和4年5月20日(金)

潮路句会4月例会より、

兼題 : 1)入学、2)沈丁花、3)当季雑詠

出席者 : 参加者7名、不在投句1名、欠席2名

 

森あれば森を領して囀れり   玲 子

 

潮路抄

沈丁の匂ひが雨をひき寄せる    玲 子

 

亀鳴くや師に聞くことの多かりし  魚 青

 

走り根を跨ぎ木陰の著莪の花    美保子

 

隠沼に交差して伸ぶ蜷の道     千 里

 

戸を開けるたびに匂へる沈丁花    美智子

 

コロナ過の縁日淋し植木市     政 子

 

玄関に弾む足音合格子       ヤギ爺

 

鮮やかな緑の木々が眩しく、爽やかな季節が、、、

公園の雑草たちも所構わず、遊具やベンチの下も伸び放題

昨日は、今季2回目の草取りを行った。

小一時間、参加者は皆汗でグッショリ、茶で喉を潤す。

今回は参加者も増えたが、見渡せば所々に残る雑草の逞しさ。

コロナ過、政府の判断は外出時のマスクはその場に応じて

マスクは外しても良いとの「判断」

先ほど、TVのニュース速報は「東京都の感染者数が3570人」

本当に大丈夫、、、?(油断大敵ですヨ)