今回および前回の記事に対して言うのは違うんだろうけど、「舌の根が乾かぬうちに…。」という慣用句が頭をよぎった。と言うのも、前記事“QSLカードのレポート面デザインまとめ(当分これで行けるかな?)”で取り上げたQSLカード印刷フォーマットファイルを実際に使う前に、再び変更を加えてしまった。しかも必須ネタの修正漏れではなく、新ネタを追加したからだ。
前記事で述べたとおり、今月のQSLカードを印刷するつもりで準備を始めたのだが、対象ログデータを見ながら「今月は、QSO相手にモービル運用(ホイップアンテナ、出力50W、チューナレス)であることを伝えた時のリアクションが心地よかったな~。」と無意識に回想が始まり、「そうだ、一例に過ぎないが、運用環境を写真で載せよう。」と思いつき、撮影を経て手探りで印刷フォーマットに変更を加えた。
基本的には、jpgファイル名を指定して配置座標と配置サイズを指定すれば、掲載となるようだ。加えて細い線で画像外周を囲み、タイトルと言うか説明を一言加えた。これらを1欄にチェックを入れる(=移動運用ログデータ)ことで、移動運用のQSLカードの場合のみ出力するようにした。
画像に関して言えば、ベストは装着しているホイップアンテナが分かる画像だが、根元側のコイルがかろうじて見えるだけで先端側のエレメントは正直見えない。まぁ「サイズが小さい画像の宿命だな。」と、諦めるしかなさそうだ。
それとも、屋根ボディーとアンテナをメインに撮る方がよかったかな?まぁいつでもファイルの差し替えは出来るから、何かタイミングが合った時に対応したいと思う。
他に、RSTの値が3文字の時に印字欄のセンターに来るように印刷位置を調整した。実はこれ、長年の問題と言うか、何か名案は無いかと思っていたネタに関係している。それについてはpart2記事で述べたい。
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