JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

ホイップアンテナ用アースの保全

2009年05月24日 19時42分17秒 | 保守など

ごく稀にだが、またモービルでSWR警告が表示するようになった。FT-857Dは、SWRが3.0に達すると警告表示し強制的に送信が止まる。ユーザによっては、「この仕様はシビア過ぎ!」との見解もあるが、何とも言えないところである。

さて、新しいマグネットアースシートに交換してから約40日が経過しているが、特に変えたものは無い。頻繁に起こるわけでもないので、状況次第ではOKの時もあるのだろう。少し考えた結果、ボディとマグネットアースシートの密着度が最も怪しいと思い、現物を確認する。

まず目視確認、明らかにNGと判断する要素は見当たらない。次にマグネットアースシートを剥がしてみる。わずかにシワがあるが、冬の雪や氷でやられたほど酷くはない。しかし、細かい砂が合わせ面に入り込んだようで、ややザラザラしている。ということで、合わせ面を水洗いおよび雑巾で拭き取った。

再びマグネットアースシートをボディに貼り付け、送信テストを実施する。その結果、SWR警告表示はしなくなった。とりあえずこれで様子を見ることにする。

モービルも最近の黄砂と雨とで汚れているので、近々洗車を考えた方が良さそうだ。また、マグネットアースシートの貼り付け面は1か月サイクルで掃除が必要のようだ。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« APRSの応用的活用方法は? | トップ | 小学1年生の1アマ受験活動 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

保守など」カテゴリの最新記事