AM中(part2、3、4)は順光と海の向こう側の見通しを意識して撮影地を決めていた。そうなると必然的に上り便を撮ることになる訳だが、個人的に氷見線はこれが覆る要素が有る。それは海越しに立山連峰が見える時だ。今日(2/11)は現地入りした10時頃には全く見えなかったが、時間が経つにつれ見えてきた。で、13~14時台だと軌道の向きによっては順光になる可能性も有ると見立て、下り便の撮影に臨んだ。
■氷見線_越中国分-雨晴(撮影日:2016年2月11日)
駐車スペースの都合もあって、雨晴駅付近から2/6(part1)の立ち位置に向かってロケハンしながら歩いてみた。しかし既に海岸の堤防?には、20名くらいの撮り鉄or風景写真家など陣取っていたが、運良く“歩行者+α”ということに出来そうな立ち位置を見つけたので、そこでお店を広げた。
場所は雨晴駅から約300m、R415@雨晴交差点の雨晴側から。ズバリ、横断歩道の端に設置されている柵のライン上から撮影した。
山の見え方については、稜線を含む標高が高い所は見えるが山の途中に雲がかかっている。それでも標高が低い所が見えているためか、あまり目立たない感じなのでOKとしたい。
光線状態については、惜しくも正面に陽が当たり始めるタイミングには届かなかった。時間の都合でこの撮影が納めになったが、数十分後には山の稜線に雲がかかって来た(帰り道の途中で眺めた限りでは。)ので、「今日はこういう日だったんだ。」と割り切れた。まぁ日帰りエリアなので、気長に取り組みましょう。
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