JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

7MHzSSBの深夜ラグチュー

2009年07月11日 19時29分22秒 | いつものQSO

最近は設置場所で7MHzをやっていない。1つ目には、4月から18MHzにへばり付いていたこと。2つ目には、「59、カードはBURO、さようなら。」に意義を感じなくなったこと。3つ目には、夜間(22:00以降)に無線をすることが無くなっていたこと。4つ目には…。と、挙げればきりが無いと思うが、昨夜から今日にかけては違っていた。

いつものFT-1021Xを立ち上げ、7040~7090くらいをワッチ。ノイズ極少、混信無し、200km圏内が良好に聴こえる等、最高の状態であった。ANTが間違いないかを確認して、空き周波数でCQを出す。4回目程で1局目の茨城からコールされる。相手方も、ノイズ極少、混信無しとのことで、今夜は広範囲で良い環境のようだ。

2局目は兵庫、時間帯に対してこちらの運用地に驚いていた。9エリアとのQSOは確率が低いので、これからも可能な限りONAIRして欲しいとのこと。こちらもご希望に沿いたいと思っている。

3局目は神奈川、ハイバンドの運用を経て7MHzにQSYしてみたとのこと。ANTのUボルトが緩んでいるので明日はメンテをする予定とのこと。高所作業になるので、十分注意して進めて欲しい旨伝える。

4局目は秋田、過去に18MHzでもQSOいただいており、今回と前回の運用スタイルをinfoいただく。自作のワイヤー系ANTだが、利得が3dB余りあるらしく、良いパフォーマンスを得ているようだ。QSLカードにこのANTについて記載してくれるとのことで、年内に届けばラッキーだと伝えた。

このような感じで、上記の4QSOで約1時間30分楽しませてもらう。各QSO時間は9分~30分で、約2年ぶりのHF帯の深夜ラグチューが叶った。やっぱりHF帯のラグチューは面白いことを、改めて実感できた夜だった。


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