JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

QSLカード受領処理_2009年5月分と7月分

2009年08月12日 10時52分25秒 | 交信記録や書類

相変わらずの遅い受領処理となった。今回は5月分と7月分、いずれも小封筒で送られてきており、多分100枚前後と見た。何日か前にざっくり目を通してはいたが、今日はじっくり見ていこう。

さて今回のNGカード、ネタが豊富である。まずは致命的なものを紹介しよう。
・コールサインが複数併記されているが、どの局のものかを表す記述が無い。
 →局を特定できないQSLカードなんて最低です!複数局を開設する資格が無いですね。
・手書きレスQSLカードで運用地が2か所印刷されてしまい、1か所をマジックで抹消。(訂正印なし)
 →そこだけ手書き抹消なんて、受取人による偽装を疑われてしまいます!
・印刷位置が不適切のために、UTCが抹消されていない。
 →印刷位置をコントロールできないなら、枠や固定情報とも同時印刷すれば解決するのに…
  (インクの消費量がもったいないなんて言ってられませんよ!)
・必修記入項目なのに蛍光ペンで記載されている。(数日前に紹介したもの。)
 →寿命の短いQSLカードです。手間隙かけても全くの無意味。

次に、もうちょっと気を使って欲しいな~というものを紹介しよう。
・氏名が難読で読めない。
 →ぜひふりがなorローマ字も書いて欲しいです。自分の氏名は正しく読んで欲しいでしょ?
・所有リグとアンテナを羅列してあるだけで、どれを使っていたか分からない。
 →これは何を伝えたいのだろうか?「どうだ、俺は山ほど持ってるぞ!」と自慢したいのかな?
・メーカ製アンテナの型番を書く時は、一般呼称も併記しないと。
 →型番を知らないと、結局このアンテナは何なんだ?と。いちいち調べるのも面倒でございます。

最後に、何考えとるんじゃ?というものを紹介しよう。
・QSO時にFT-817でQRP運用と言っていたのに、届いたカードはIC-775DX2でOut50Wだとさ。
 →ハッキリ主張します。「このQRPカード詐欺野郎!」

総括
せっかく発行するQSLカードなので、お互いに正確かつ親切なものを発行しましょう。手元を離れると、もうどうしようもないです。せいぜい訂正カードを出すくらいしかできませんから。ね。


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