JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

QSLカード受領処理_2011年5月分

2011年07月30日 15時15分06秒 | 交信記録や書類

今回は7月分のQSLカードが届く前に投稿することを秘かな目標にしていたが、7月分が28日に届いてしまい間に合わず。とりあえず受領処理が終わっている5月分のQSLカードで見つけたNGを紹介していく。これは無効なQSLカードを発行しない、受け取りたくないということで、今後の注意を促す目的で投稿していることをご理解いただきたい。

毎度のことだが先頭の星マークは、NGレベルを区分したものだ。
・☆:不親切レベル、とりあえずQSLカードは成立しているが、更なる配慮を希望するもの。
・★:紙くずレベル、致命的なミスがありQSLカードが成立していない。

★電波型式が誤記入。1件
おそらく運用時に電波形式を変更したが、ログソフトの環境はその前の電波形式のままということだろう。このケースはNGが複数のQSOに及んでいることが多い。他人事ではないので、私も注意していく必要がある。

★年月日の配列が不明(判断不能)1件
例えば、「08/11/09」とだけ書いてあり、年月日の配列について明記が無い場合、この日付はどう判断すればよいのか?という話だ。そもそも年に関して言えば、西暦?和暦?という疑問もさらに加わる。

本当は、年は西暦で4桁表記する。(百歩譲っても、上2桁を省略した記号「′」を付け下2桁表記する。)月は英語省略表記する。日はそのまま数字のみで表現すれば、いちいちどの数字がどれを指しているのかを確認しないで済む。【例】30 JUL. 2011

個人的には年月日を3つの欄に仕切って、それぞれ項目名(Day、Month、Year)を記述した書式で、それぞれを上記のように確認しなくても一目でわかるように書き入れるのがお奨めである。

☆交信年が和暦表記。1件
これ、完全にレギュラーの座を獲得しています。何なんでしょうね…。誰から習ったんでしょうね…。

☆社団局なのに社団の名称が未記入。1件
確かに今では総務省のサイトで検索しようと思えばできますが…。名称を名乗れない社団局なんて、個人的にはありえない。そう思いませんか?

☆リグとアンテナの羅列。1件
「ボクはこれだけのジャンクに囲まれて、しあわせですぅ~。」でしょうか?もう一度リグやアンテナを紹介する習慣ができた経緯をおさらいしてくださいな。改めてジャンクの羅列が恥ずかしい記述であることが分かると思います。

☆オモテ面にコールサインの記載なし。1件
これも完全にレギュラーの座を獲得してますね。何なんだろうね…。以前にも書いたが、これは供給者にも責任がある話と考えている。業者殿、このような書式は1日も早く廃止していただきたいと強く願う。

☆アンテナがメーカー型番のみ。1件
インターネットやカタログが無いと内容を把握できないQSLカードって一体…。DXで紹介する時と同じ表現を!(日本語表記でOKなので。)

今回は以上、せめて★をつけたものだけは防いでいただきたく思う。


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