水攻め

本日は“水攻め”と言うことで、16世紀に羽柴秀吉が仕掛けた備中高松城の戦いについて少々…ではなく（笑）、私の小道具の話だ。一言で言うと、USBメモリと取り付けていたストラップを洗濯してしまったのである。具体的には、作業服のポケットに入れたまま洗濯してしまい、干す際に気付いたというものだ。

今さらどうしようもないのでUSBメモリは水を切れるだけ切って、24hr稼働させている除湿機の排気口の上に2日ほど吊っておいた。ストラップはちぎれた＆間の編み紐が無くなったので復活を断念。で、最も重要なのは中のデータだ。先ほどPCに接続してみた結果、フォルダが開いてくれたので丸ごとコピーして取り出すことができ、最悪の事態だけは回避できた。

正直なところ、USBメモリの洗濯は2回目だ。今回はデスクと作業場所が離れていたためUSBメモリで必要なデータを持ち運びしていたのだが、持ち運び方を少し変えようと思う。実は職場用に財布を1つ使っており、明日からこの中にUSBメモリを入れて持ち運ぶことにしようと思う。この財布は職場から出さないことにしており、洗濯は有り得ない。今となってはプライベートで既に実績がある方法なのに、なぜ職場では実行していなかった（思いつかなかった）のか不思議である。ということで、今日（実際には明朝から）が“思い立ったが吉日”としたい。