JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

QSLカード印刷オリジナル定義ファイルの作成part2(初作の物足りない点、改良次作に向けて)

2019年09月14日 00時25分00秒 | ログソフト

とりあえず作成してみたオリジナル定義ファイル、手前味噌だがレイアウトはほぼイメージどおりに出来たので、これはしばらく放置でOK。しかし入力できるデータの種類の問題なのか、データの参照状況の問題なのかは微妙だが、結果的に物足りない。以下にその内容を述べたい。

なお、私のTurboHAMLOG歴は、トータルで1~2週間程度だと思う。なので知らないことは山ほど有るはずだ。もし妙案や成功事例をお持ちであれば、ご教授いただきたい。ちなみに使用しているTurboHAMLOGは、Ver.5.28aだ。

■自局移動運用情報の印字
入力したログデータは、自局が移動運用したものなのか?移動しない運用のものなのか?について、ストレートに分かるデザインの入力欄が無い。これは入力済みのデータを参照する時も同じことが言える。

おそらく大半の方は「Remarks1か2欄に“%○○県△△市移動%”等と入力して、それを移動運用場所として印刷なさっているのでは?」と推測する。私もとりあえずそうしたのだが、印刷したい移動運用はそれだけではない。今やりたいことは移動運用場所の他に、元々オモテ面に明示している自局コールサインに移動エリア(/9など)を付ける、移動運用場所のJCC番号orJCG番号およびグリッドロケーターを併記することだ。

これを移動運用ログの時だけ載せたいのだが、完全納得できるプランが浮かばなかった。それでとりあえず、入力ウィンドウ上側に有るチェックマーク入力欄を1つ充てて、それにチェックが有れば移動運用ログデータと判断させ、出力情報に含ませるプログラムとした。

■使用設備の個別管理および印字
現状はバンド毎に常置場所で使うリグ、出力電力、アンテナのみを登録したが、移動した時の設備は登録していない。(まぁソフト的には移動の有無は関係無いようだが、個人的な需要として。)

おそらく現状の印刷フォーマットは、登録したバンドで参照データを抽出しているんだと思う。(←この部分は流用したフォーマットで右から左としたので、詳しく押さえていない。)また、登録可能件数が99件あるようなので、同じバンドで複数のデータが登録出来るのかもしれない。

もしそうであれば同じバンドで2件以上が登録されている場合は、どうやって抽出するデータを特定するのか?が分からない。逆にこれが解決していないから、移動運用時の使用設備をまだ登録していない。

それと上記の仮説?が正しい場合、古いデータに対する使用設備情報をずっと残さなければいけないことになるが、実態はどうなんだろうか?でないと、例えば1995年のQSLカードに使用リグがFTDX3000(←2012年発売)と印字されるという結果もあり得るだろうし。

-・・・-
正直な所、現物だけで理解することに限界を感じた。そもそも着眼と言うか発想を変えないと、これ以上は無理。と言うことで、ネット検索に頼ってみようと思う。HAMLOGがどんな機能を持っているのか?他の方がどんな使い方をしているのか?を見てみたいと思う。


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