コード類の確認を終え、次はセパレートパネルの取り付けを考えていたもののWXと時間の都合もあり、FTM-500DSの本体をラックへ収納することを先に行った。
見出し写真が収納を終えたラックの正面側で、左側がFTM-500DS、右側がFT-891MとFC-50だ。今回、元々FT-891M本体があった場所にFTM-500DS本体を設置し、FT-891MをFC-50の上に積み重ねることにした。
ちなみに白色の括りは、FC-50に付属していた金具が行方不明になって見当たらなかったため、ケーブルを束ねるためのマジックテープ状のベルト?を100円ショップで購入し、仮で括り付けた。これは金具が見つかり次第、メーカープランで連結しようと思う。
せっかくなので、配線時に取説でジャックの位置を毎回確認しなくて済むように、分かり難い端子をテプラで明示した。とりあえず、FTM-500DSは外部スピーカーが2個接続できるので、モノラル状態(メイン/サブとも同じ外部スピーカーから聞こえる。)がどちらのジャックなのかを分かるようにした。
ちなみにFT-891M側は、こんな感じ。いずれのリグも、サイズや種類が似ている端子が幾つかあるため、配線を急遽バラした後でもラケージルームにラックを積んだまま&背面を覗き込むだけで配線できる、要するに現物のみでの再現性を確保した。
電源コードは、これまでディープサイクルバッテリーから各リグを直結していたけど、今回は駐車モービルシャックと同じようにラックとバッテリーをつなぎ、その先はワンタッチ電源ソケットで分岐させるようにした。ただし、当分の間はFTM-500DSをPDモバイルバッテリー“OHM-PD-MONSTER-1”で賄うため、これは将来に備えたところが大きい感じだ。
2系統のアンテナ(システムキャリア助手席手前側とボンネット)の切り替え状況は、変更する理由が無かったので基本的には従来どおり。ただ細かい点を挙げると、今までは左側にあったTM-D710Gが同軸ケーブルを支えている格好だったので、代わりにインシュロックでソフト目に止めた。その際、ラック正面側にははみ出さないようにして、他の荷物と同軸ケーブルが当たりにくいように仕向けた。
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あとは、前述したテプラを頼りに配線&ハンドマイク用ケーブルを運転席付近まで敷設すれば、ラケージルーム内は完了する。その後はFTM-500DSのセパレートパネルだ。現時点で新ネタ確定のプランになっているが、成り行き任せでどう出るか?そういう展開も想定して進めていこうと思う。
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