松戸駅前から松戸神社に移動中、坂川に現れたジョウビタキに足が止まっています。
参加者20名、担当幹事4名での探鳥会の始まりです。
江戸川の河川敷に早速現れた猛禽を見ています。
少し前の枝にノスリがとまり、じっくり観察させてもらいました。
このノスリ余程この場所が気に入ったのか近づいても飛びません。
しかし、コースを進まねばならないので20m位に近づくとやっと飛びました。
猛禽が上空を飛んでいても松戸川の縁にはメジロ、アカハラ、ベニマシコがいました。
枯草の間を隠れるように動くので良く探さねばなりません。
見易いところにジョウビタキ雄が出てくれました。風で銀髪をなびかせ少し勇ましい表情に見えます。
先ほど枝にとまっていたノスリでしょうか、獲物を探すようにあたりの空を旋回していました。
今回はカモ類が少なく3種しか確認できませんでした。
そのうちの1種が樋野口水門前に居たこのホシハジロ雌でした。
上空をノスリがホバリングや旋回を見せているその下の花畑で地上の小鳥を探しています。
耕起された花畑ではカワラヒワの群れ、そしてホオジロも草の実を啄んでいました。
目だったノスリを始め、ハヤブサ、チョウゲンボウ、ハイタカが現れ、このオオタカで猛禽5種目となりました。
猛禽祭りだ!と皆さん盛り上がっていました。
風が強くチェックリストを風に飛ばされながらも鳥合わせを行います。
「今日の確認した鳥は38種でした」と言ったところでトビが現れました。
これで猛禽6種、確認した鳥は39種となりました。
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